リスティング広告とは?

リスティング広告とは、検索エンジンで検索を行った際に最上部に表示される「広告」です。リスティング広告には、検索エンジンによりGoogle広告やYahooプロモーション広告があります。本稿では、医院がなぜリスティング広告を活用すべきなのか、リスティング広告運用のポイントをご紹介します。

リスティング広告のメリット

1.来訪者増加を期待できる

ホームページを作成したが、なかなかアクセスが増えないという悩みがある医院も多いのではないでしょうか。せっかく良いホームページを作成したとしても、検索結果の1ページ目以降ではほとんど見てもらえません。しかしリスティング広告を活用すれば、検索結果の1ページ目の最上部や最下部に表示されます。目立つ位置に表示されるため、アクセスが増えることが期待できます。

2.短期間で開始できる

自然検索で検索結果の上位を狙うSEOもあります。しかし、SEOは結果が出るまで最低でも1ヶ月近くかかります。それに対して、リスティングは出稿をしたタイミングから1ページ目に表示されるため、短期間で効果を上げることができます。

3.低予算から開始できる

雑誌広告やチラシを出稿するためには、どうしてもまとまった費用が必要です。しかし、リスティング広告は数万円から開始できるため、気軽に出稿を始めることができます。まずは低予算で出稿を開始して、効果を見ながら予算を増やして行くことも可能です。

リスティング広告のデメリット

リスティング広告は、キーワードを検索したユーザーにしか表示されません。そのため、ターゲットがある程度絞られており、広く多くのユーザー認知してもらう施策としては向いていないといえるでしょう。また、リスティング広告はオークション形式であり、ボリュームが多いビッグキーワード(例えば「歯科医院」など)は、やはり体力がある大企業が有利なのは否定できません。そのため、中小企業等はユーザーを分析し、戦略をしっかり練る必要があります。また、媒体ごとに審査もありますので、広告内容については医療広告ガイドラインを遵守するなど、審査基準を守る必要があります。

リスティング広告のポイント

ターゲット・出稿エリアを絞る

リスティング広告を行うときに、ボリュームが大きいビッグワードを狙いすぎるとコストが大きくかかってしまいます。そのため、少ない予算でも効果を出すためには、狙うターゲットをある程度限定したり、出稿エリアを絞り込むことが重要になります。例えば、どのような診療を求める患者層を狙うのかを検討することが重要です。

PDCAの実施

リスティング広告は、一度で結果が出るものではありません。そのため、出稿を一度行い、狙い通りのキーワードで表示できているのか、狙った通りのユーザーが訪問しているかをチェックしながら、出稿金額やキーワードなどの調整をしましょう。こうしたPlan(計画)・Do(実行)・Check(チェック)・Action(改善)の「PDCA」を常に回すことで、より良い結果につながります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。リスティング広告を活用すれば、検索結果の目立つ位置で表示されるため、アクセス増の可能性があります。ビッグワードを狙うのが難しい場合でも、自院が狙いたいターゲットやエリアなどを絞り込むことで最適な結果につながります。まずは、自院のターゲットや専門領域をもっと絞り込んでみてはいかがでしょうか。リスティング広告をお考えであればお気軽にお問合せください。

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