クリニックのホームページ作り方|患者さんに選ばれるサイト設計とは?

今やホームページは、クリニック経営に欠かせない「第二の受付窓口」です。

患者さんはまずネットで医療機関を探し、診療内容や雰囲気、アクセス情報などを比較してから来院を決める時代。
診療内容や医師の人柄、診療時間やアクセスなど、患者さんが知りたい情報をしっかり掲載しておくことは、信頼と安心感の提供にもつながります。

この記事では、「クリニック ホームページ 作り方」というテーマのもと、ご開業の先生や院長、運営担当者が知っておくべき基本の構成、制作ステップ、SEO対策までを丁寧に解説します。

「どこから手をつけたらいいかわからない」という方も、このコラムを読めば、患者さんに選ばれるホームページの作り方がしっかり見えてくるはずです。

クリニックホームページの基本構成【最低限これだけは必要】

ホームページを作成する際、まず押さえておきたいのが基本構成です。
最低限必要なページは以下のとおりです。

  • トップページ(クリニックの概要や強み)

トップページは、訪問者が最初に目にする入口です。
どのようなクリニックなのか、診療内容の概要、地域との関わり、設備の特長などを簡潔に紹介しましょう。
「初めての人が安心できる印象づけ」を意識し、予約ボタンや診療時間への動線も目立たせることがポイントです。

  • 診療科目ページ(内科、皮膚科、歯科など)

患者さんが一番知りたいのは「自分の症状に対応してもらえるかどうか」です。
各診療科ごとに、対応する病気・症状、検査内容、治療方針などを具体的に記載することで、安心感と信頼性を高めることができます。
可能であれば、医師の専門分野や設備との連携についても触れると効果的です。

  • 医師紹介ページ(院長あいさつ、経歴など)

医師の顔や経歴、考え方が見えることで、初診の不安が和らぎます。
「どんな先生が診てくれるのか」「どんな理念で診療しているのか」が伝わることで、共感や信頼につながります。
顔写真の掲載も強くおすすめします。人柄がわかる文章があると、より来院のハードルが下がります。

  • アクセスページ

患者さんにとって最も実用的なページの一つです。
アクセス情報だけでなく地図や最寄り駅・バス停の案内、駐車場の有無も忘れずに掲載しましょう。
スマートフォンからでも見やすいよう、表形式やGoogleマップの埋め込みも有効です。

他にも重要な医院情報である休診日や診療時間、土日診療の有無などはサイト内のページに共通して掲載できるヘッダーやフッターに記載するのが良いでしょう。

  • お知らせ・ブログ(最新情報の発信)

診療の休止情報や臨時対応などを迅速に伝えるための更新エリアです。
また、予防医療や季節の健康情報などを発信することで、信頼感や専門性のアピールにもつながります。
継続的な更新はSEOにも好影響を与えるため、定期的な運用をおすすめします。

これらの情報を整理してわかりやすく伝えることで、患者さんが安心して来院できるホームページになります。

クリニックホームページの作り方ステップ

クリニックのホームページを作ろうと思っても、「何から始めればいいのか分からない」と感じる方も多いのではないでしょうか。

ここでは、初めてでも安心して取り組めるよう、ホームページ制作の基本的なステップを順番にご紹介します。

実際に制作会社に依頼する場合にも、自作する場合にも共通する流れですので、ぜひ参考にしてください。

目的とターゲットを明確にする

「新患を増やしたい」「予防医療を発信したい」「求人を出したい」など、目的によってサイトの構成や導線は変わります。
来院してほしいターゲット(高齢者、小児、働く世代など)を明確にすることで、デザインや文章も具体的に調整できます。

制作会社に依頼 or 自作?

医療専門のホームページ制作会社に依頼すれば、法令や医療広告ガイドラインに沿った適正な内容で制作してもらえます。
一方で、自作ツール(Wix、Jimdo、ペライチ、WordPressなど)を活用すれば費用を抑えて自院の色を出すことも可能です。

ドメインとサーバーを取得

ホームページの住所であるドメインは、「地域名+院名」がおすすめです(例:yoga-naika.com)。
信頼性やセキュリティの観点から、安定したレンタルサーバーを選ぶことも重要です。

原稿・写真素材を用意する

医師紹介、診療内容、アクセス情報、診療時間などの原稿は事前に用意しておくとスムーズです。
院内やスタッフの写真も、信頼感や安心感を与える大切な要素です。

公開後の対応

ホームページ公開後は、Googleビジネスプロフィールやマップ登録、検索エンジン向けの登録(サーチコンソール)を行い、患者さんに「見つけてもらえる仕組み」を整えます。
チラシやSNSと連動させるのも有効です。

SEOで患者さんに見つけてもらうために意識すべきこと

どれだけ魅力的なホームページでも、見つけてもらえなければ意味がありません。
SEO対策として最も基本かつ重要なのが「地域名+診療科名(例:世田谷区 内科)」のキーワードを意識したページ作りです。

見出し(h1・h2)や文章中に適度にキーワードを散りばめ、検索エンジンにわかりやすく構造化されたページを構成しましょう。

さらに、スマートフォンでの閲覧に対応したレスポンシブデザイン、ページ表示の速さ、定期的な情報更新(ブログ・お知らせ)もSEOには有効です。

よくある失敗とその対策

ホームページは作って終わりではなく、「作ったあと」の運用がとても重要です。

ここでは、クリニックサイトでありがちな失敗と、その対策について具体的にご紹介します。

情報が古いままになっている

診療日や担当医の情報、季節性のワクチン情報などが数年前のままになっていると、「このクリニックはきちんと運営されているのか?」と不安を抱かせてしまいます。

最低でも月に1回程度、お知らせ欄を更新することで「生きているサイト」として検索エンジンにも評価されやすくなります。

キャンセル情報や診療時間の変更だけでなく、季節の健康アドバイスなども投稿内容として有効です。

写真が暗く、院内の雰囲気が伝わらない

「せっかくおしゃれな内装にしているのに、ホームページの写真では伝わらない…」というケースはよくあります。

スマートフォンで撮影した写真は、光量や構図の面で限界があります。

プロのカメラマンに依頼し、院内・外観・スタッフの写真を丁寧に撮ってもらうことで、患者さんに安心感と信頼感を与える大きな要素となります。

診療時間や休診日の記載ミス

「実際の診療時間とホームページの記載が違っていた」というケースは、患者さんの不満やクレームにつながる最も重大なミスの一つです。

変更があった場合は即時反映を行い、常に最新の状態を保ちましょう。

また、Googleビジネスプロフィールや予約サイトなど外部サービスとの情報統一も忘れずに行うことで、信頼性の高いクリニックという印象を与えることができます。

ホームページ制作は一度作って終わりではなく、継続的に見直しと改善を重ねることが重要です。

医療広告ガイドラインに注意

医療機関のホームページは、「医療広告ガイドライン」の規制対象です。
たとえば、ビフォーアフター画像、体験談、誇大な表現(例:「絶対に治る」「痛くない治療」)などは掲載に注意が必要です。

制作会社に任せる場合も、自院がどのような情報を発信しているかを必ず確認し、適切な表現で構成されているかをチェックしましょう。
ホームページは捉え方によっては立派な広告の一部にもなり得るため、自由に表現して良い、というわけではありません。

ホームページは“集患ツール”以上の存在

ホームページは単なる宣伝ではなく、「誰に・どのような医療を届けたいか」を明確に伝えるメディアです。
紹介に頼らず、自院の魅力を正しく届けることで、新患の獲得だけでなく、採用活動や地域連携のハブとしても機能します。

患者さんが「ここに行ってみよう」と安心できるホームページを作ることが、地域医療の信頼構築につながります。

まとめ|信頼される医療の入口としてのホームページ

クリニックのホームページは、患者さんにとって最初に出会う「診療の顔」です。
丁寧に設計されたサイトは、集患効果だけでなく、地域社会との信頼関係づくりや、スタッフ採用、口コミにも影響を与えます。

どんなに忙しい日常の中でも、伝えたい想いがあるならば、それを形にするホームページはきっと力になってくれるはずです。
まずは基本を押さえ、信頼される医療の入口として、ホームページづくりを始めてみませんか?​

日本ビスカ株式会社について

日本ビスカ株式会社 は、医療機関向けのWebマーケティング支援を専門に行っています。

  • ホームページ制作:3,500医院超の制作実績。患者さんに選ばれるデザインと機能性を両立させたホームページ制作を行っています。
  • SEO/MEO対策:地域密着型の施策で競争力を強化、エリアで選ばれるクリニックとしてブランディングを支援します。
  • 広告運用:効率的なリスティング広告やインスタグラム広告など、目的にあわせたWEB広告で費用対効果を最大化します。

資料請求・お問い合わせ

資料請求やお問い合わせは、こちらのフォームからどうぞ。専門スタッフが丁寧に対応いたします。

ホームページ制作サービス

ホームページは、クリニックの資産として育てていくことができるものです。まずホームページを開設することは、インターネットから集患するうえで欠かすことはできません。

ビスカでは、公開までのスケジュールやニーズ、ご予算に合わせて柔軟に対応できるホームページ制作プランを3つご用意しております。

リコール率の計算方法は?歯科医院の経営を成功させるにはリピーター獲得が大切!

歯科医院の経営を安定させ、長期継続させることを「成功」と定義する場合、リピーターの患者さんの獲得は欠かせません。リピート率は「リコール率」と呼びます。

経営を安定させるためには、正確な数字でリコール率を導き出し、経営方針を考えることが重要です。

今回は、リコール率の計算方法と数字の活かし方、歯科医院の経営を成功させるための必要なポイントについて簡単にご紹介します。

「リコール率」の計算方法と数字の活かし方

リピーター獲得施策を行う場合に、欠かせない数字が「リコール率」です。

リコール率とは、治療や定期検診など、患者さんが再度来院することを指します。

リコール率は、単純にリピーターがどのくらいの確率で獲得できているか知る目的と、施策の効果を計測する目的で計算します。

経営を安定させるためには、リコール率を見て、経営計画の見直しを行っていくことが大切です。

再来院率を知るためのリコール率の計算方法

再来院した患者さんの数 ÷ 初診の患者さんの数=再来院・リコール率

この計算で導き出した数値は、患者さんのリピート率のことです。

リピート率からわかることは「患者さんの満足度」です。この計算式で出した数字は、サービスや治療内容の見直しをする際に活かしましょう。

歯科医院の経営を成功させる上で、患者さんの満足度アップは欠かせません。

満足度を上げるために何が必要なのか、口コミが投稿されている場合はわかりやすくなりますが、思い当たる原因があれば改善できるようにします。

施策の効果を計測するためのリコール率の計算方法

再来院した患者さんの数 ÷ はがきなどで再来院を促した患者さんの数=施策の成功率

再来院を促すために、受付で次回予約を勧めることや定期検診の案内のはがき、LINEやメールを出すことも集患の施策です。

医院で行っている再来院対策に対するリコール率も、計算の上で計測できます。数字を見て、今行っている施策があっているのか、あっていないのかがわかります。

思うようにリコール率が伸びていない場合、はがきではなく直接お電話するなど、別の方法を考えて軌道修正していきましょう。

歯科医院の経営を成功させるために必要な要素は計画

歯科医院の経営を成功させるためには、次のような要素が必要ですが、いずれも計画を立てて実行していくことが大切になります。

  • 歯科医院をオープンする前に綿密な事業経営計画を立てる
  • 経営の知見がある人物に相談する
  • 医院にオリジナリティを持たせる
  • 「また来たい」と思ってもらえる要素を確立させる
  • スタッフの離職を防ぎスキルアップさせる
  • 主体性をもって医院を引っ張っていく
  • 保険制度や経理などに関する勉強を欠かさない

思いつきで歯科医院をオープンさせても、立地条件や影響力のある患者さんの獲得など、よほどラッキーが重ならない限り、長期にわたり経営を続けることは難しいでしょう。

ポイントはリピーターを獲得できるようにすること

歯科医院の経営計画を立てるときのポイントは、リピーターを獲得できる仕組みづくりを行うことです。

Googleマップの口コミを分析すると、患者さんがリピートする理由には、以下の条件が影響していることがわかります。

  • 患者さんが希望する診療を行っている
  • 患者さんの気持ちに寄り添った診療を行っている
  • 歯科医師や歯科衛生士の技術
  • スタッフと患者さんの相性
  • 医院の清潔感
  • 歯科医院全体の接客力
  • 予約の取りやすさ
  • 通いやすい立地
  • 診療時間や曜日
  • ホームページの内容が充実している など

上記の条件を満たすために、どのように歯科医院を運営したらいいのか、考えながら事業経営計画を立てましょう。

例)ホームページ制作に関する経営計画

リピーターを獲得する上で、「初めてはむし歯治療で通院したけれど、次はホワイトニングで受診してみよう」と思ってもらえるように、情報量の多いホームページを作って、患者さんの選択肢を増やすことが大切です。

歯科医院の新規開業にあったほうがいい「ホームページ制作」をいつまでに終わらせるか考えることも、事業計画に入ります。

開業1~2ヶ月前くらいには、ホームページ制作の最終調整に入っているようにし、開業前に「WEB予約」を使える状態にしておくことをおすすめします。

開業6か月前にはホームページ制作会社の選定と、保守管理やマーケティングの委託などを検討するなど、計画的にホームページを制作していきましょう。

新規集患もリピーター獲得も「考えて」施策を行うことが大切

新規集患対策とリピーター獲得には、ホームページの情報やWEB予約、LINE予約などが欠かせません。実際にどのくらいの数字がとれたのか、Googleアナリティクスの数字やリコール率を見て検証してみましょう。

歯科医院の経営を成功させるには、どのタイミングで何をすべきか、考えて施策を行うことが大切です。

例えば、新規開業の際にホームページを作るときは

  • 「いつから制作を始めたほうがいいのか」
  • 「いつまでにホームページをオープンしたほうがいいのか」など

計画的に動いたほうが効果的に集患できます。

歯科のホームページ制作に関することは、「日本ビスカ」に気軽にご相談ください。お忙しい先生に代わり、歯科案件を中心にホームページの制作や、ホームページオープン後の保守管理やマーケティング対策などを承っています。

ホームページ制作サービス

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いつリニューアルする?古くなった歯科のホームページはデザインの見直しを

ホームページを持つことは歯科医院のマーケティングにおいて、スタートラインです。しかし、ホームページの技術は年々向上しており、デザインにも流行があります。

せっかくホームページを持っていても、デザインやユーザービリティが「古すぎる」場合、患者さんが歯科医院の運営状況に疑問を抱き、集患において逆効果になることも。

今回は、すでにお持ちのホームページをいつリニューアルするのか、目安についてご紹介します。

歯科のホームページのリニューアルする理由

歯科医院のホームページのリニューアル時期の目安は、3~5年程度です。その理由は、デザインの流行や医院の経営の安定感にあります。

3~5年で世の中の潮流が変わるから

みなさんは3年前のことを「なつかしい」と思いませんか?

3年も経てば、スマートフォンも3世代前の機種になり、新卒で入ってきたスタッフも3年目の頼れるスタッフに成長している頃です。

インターネットの世界も3~5年経てば、流行が変わります。

その時流行っているSNSや、好まれやすいテイストも変わっているかもしれません。

そのため、長くても5年程度経過したら、ホームページのリニューアルについて検討してみてもいい時期になります。

最新の医療に取り組んでいる姿勢を感じられるから

世の中の最新のホームページの見た目は3~5年もあれば変わってきますが、そのままリニューアルせずにいると「新しいことに興味がないのかもしれない」と思われてしまう可能性があります。

歯科の技術は年々向上しており、患者さんの心理として、最新の治療を受けたいという希望もあります。集患の入り口のホームページのデザインが古かった場合、最新を追い求める方への訴求は難しくなります。

そのため、適度なホームページのリニューアルが必要です。

リニューアルのタイミング

  • ホームページをオープンしてから5年経過した時
  • 事業継承した時
  • 院内をリフォームした時
  • 新規患者数伸びない時

歯科医院のホームページのリニューアルのタイミングは、時間の経過以外にも、医院にとってなにかの区切りがついたときです。

例えば、開業5周年を迎える時や院長から事業継承した時や院内をキレイにリフォームした時など、ホームページで大きくお知らせしたいことがあるときはリニューアルに適したタイミングといえます。

また、新規の患者数が思うように伸びなくなってきた場合、ホームページの情報が不足していて周辺のライバル医院に患者さんが流れてしまっている可能性もあります。

新しいデザインのホームページは、歯科医院の集患において重要なポジションを占めています。

リニューアル時の制作に関する4つのポイント

  • ホームページの見た目を時代に合わせる
  • 患者さんにとって便利なシステムを導入する
  • 医院からの最新情報を掲載できるようにする
  • 情報を充実させる

歯科医院のホームページをリニューアルする場合、見た目や機能、情報の見直しを行うことがポイントです。

ポイント1.WEBデザインには流行がある

WEBデザインにも流行があり、近年ではスマートフォンではスマートフォンに適した見た目に、パソコンで閲覧するならパソコンに適した見た目のデザインになるように設定されていることが普通です。

また、ファッションのように色やフォントにも流行はあります。

リニューアルの際は、古い印象を与えないように、色やフォント、掲載写真を見直しましょう。

ポイント2.便利なWEB予約やLINE予約を取り入れる

最近では、24時間いつでも予約がとれるように、WEB予約がある歯科医院を探す患者さんもいます。

診療時間内に電話予約がとれない方も、都合がつくときに予約がとれるため好評です。また、WEBよりもLINEを使い慣れている方もいますので、LINE予約を用意する歯科医院もあります。

時代に合わせて柔軟に対応できるよう、便利なシステムを取り入れることもリニューアルのポイントです。

ポイント3.簡単に情報を発信できるように環境を整備

ホームページをリニューアルするタイミングで、最新のお知らせを簡単に更新できるようにしましょう。お知らせの更新方法は、ホームページの保守管理を外部に委託するか、自分で更新するかのどちらかです。

リニューアルの際に、簡単に情報を更新できるように、コラムシステムの導入することもおすすめです。

ポイント4.ホームページに追加情報を入れる

インターネットを当たり前のように使用する現代において、患者さんは医院選びの際や通院前にホームページを閲覧して情報収集します。

リニューアルを行うなら、今までのホームページの内容にプラスして、今まで掲載していなかった情報を追加で入れましょう。そのほうが、新規の患者さんにもアピールしやすくなります。

例えば、矯正治療をプッシュしたい場合は、矯正装置の詳細ページや、小児矯正のページと成人矯正に関するページをそれぞれ用意するなど、矯正に関するページを複数ページ増やすということも有効です。

患者さんにお越しいただくようにするには、どのような治療を行っているのか明確にする必要があります。

歯科医院のホームページリニューアルのご提案は日本ビスカにご相談を

日本ビスカ」は、1980年代から医療業界に携わり、時代に合わせてサービスを見直して今日まで続いている企業です。

歯科医院のホームページリニューアル案件も数多く取り扱っており、どのようなホームページにしたらいいのか担当営業やディレクターがご提案しています。

また、リニューアル後のWEBマーケティングもご相談いただけますので、集患にお困りの方やホームページのデザインを一新したい方は気軽にお問い合わせください。

ホームページ制作サービス

ホームページは、クリニックの資産として育てていくことができるものです。まずホームページを開設することは、インターネットから集患するうえで欠かすことはできません。

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ホームページがない歯科は不利になる?インターネット検索からの集患は重要!

インターネットやスマートフォンが普及した現代では、近所の方の評判だけで集患することは難しくなっています。

ホームページがないと、患者さんからの比較検討の対象にもならないので、集患で不利なります。今までホームページを作っていなかった方も、これから開院される方も、ホームページ制作をおすすめします。

今回は、なぜ歯科医院の集患にホームページが重要なのか、その理由をご紹介しますので参考になさってください。

【関連記事】

ホームページがない歯科医院が集患で不利になる理由

ホームページがない歯科医院が、他の歯科医院よりも集患で不利になる理由は以下の通りです。

  • ホームページが来院の判断材料になるから
  • ホームページがデジタル上の口コミに影響するから
  • 紙の電話帳が廃刊されるから

ホームページが来院の判断材料になるから

ホームページがないと、来院の決定打にかけてしまうため、ホームページがない歯科医院は集患において不利になります。

新規の患者さんは、診療内容や料金、院長紹介、院内設備などの情報を元に予約をするか決めます。

たとえ友人や知人からおすすめされた場合でも、多くの患者さんは、自分に合った医院なのかより詳しく事前に知っておきたいと考えます。

症状の診断や薬の処方をする内科などのクリニックとは異なり、歯の治療は先生による実際の施術がメインとなるため、患者さんは自分の歯をお任せするのにふさわしい歯科医院なのか不安だからです。

ホームページを通して、不安を解消してあげることが集患につなげるポイントになります。

ホームページがデジタル上の口コミに影響するから

患者さんが歯科医院情報を検索する場合、第三者からの「口コミ」を重視する傾向があります。特に新規の患者さんは、各歯科医院のGoogleビジネスプロフィールに紐づいた口コミにも注目しています。今や、口コミ対策は集患施策として欠かせません。

Googleビジネスプロフィールには、口コミとともにホームページへのリンクがあるため、

患者さんは情報の真偽や確認のためにホームページにアクセスします。

Googleビジネスプロフィールの情報が詳しいほど来院のきっかけを増やせますが、ホームページがない場合はほとんど効果がありません。

集患対策として、詳細な情報が掲載されたホームページがあることが、口コミも含めたWEBマーケティング上でのアドバンテージになります。

紙の電話帳が廃刊されるから

2026年3月末をもって紙の電話帳が廃止されることが決まったため、今後、地元の歯科医院の情報を知りたければ、インターネットを見る、近所の方に教えてもらう以外の選択肢がなくなります。そのため、今後はより、集患にホームページが必要ということになり、ホームページがないことはマーケティング上、不利に働きます。

紙の電話帳が廃止される理由は、インターネットの普及です。60歳以上の層にもスマートフォンが普及し始めたため利用する方が減ってしまったためです。

集患したい層が高齢者なら、高齢者が見てもわかりやすいホームページ作りをすることも大切になります。

ホームページから集患につなげるためのポイント

歯科医院のホームページは「集患目的」で制作するため、集患できなければホームページを作る意味が薄れてしまいます。

どのようにして集患につなげたらいいのか、ポイントを紹介します。

どんな人が治療を行うのか明確に

ご存じかと思いますが、歯科医院にたいして恐怖感を持っている患者さんもいます。

ホームページで集患を行うなら、まず、どんな歯科医師や歯科衛生士が治療に関わるのか、安心して任せられるのかという部分を明確にしましょう。

ポイントは、トップページや院長紹介のページに、経歴や治療方針について詳しく掲載してアピールすることです。

資格の認定証を掲載することも、専門性をアピールできるためおすすめです。

院内の雰囲気を伝える

次に、医院の魅力や特徴の一環として、院内の画像や動画で医院の雰囲気を伝えることがポイントになります。

なかなか建物の外から内部を見ることができない歯科医院において、受付や待合室、診療室などの院内の写真をホームページに掲載することで、あらかじめ医院の雰囲気を伝えることができ、患者さんへの安心感につながります。

動画撮影ができる方は、動画サイトに動画をアップしてホームページに組み込むと、よりわかりやすく雰囲気を伝えることができます。

写真や動画はスマートフォンでも簡単に撮影できますが、集患に重点を置くならなるべくプロに依頼しましょう。明るさや写真の角度、動画の構成など、患者さんにマッチする撮り方をしてもらえます。

Web予約を設置する

最近では、Web予約ができることを前提に歯科医院を探していらっしゃる方もいます。共働き家庭が増え、診療時間中に、仕事や用事で電話をかけることができない人が増えたからです。

また、電話でのコミュニケーションが苦手な方にもWeb予約設置は有効です。

Web予約以外でも、LINE連携やメールの問い合わせなど、電話以外の窓口を増やしておくことで集患のチャンスを増やせます。

新規制作もリニューアルも!歯科のホームページ制作なら日本ビスカ

スマートフォンの普及により、歯科医院の集患おいて、ホームページは欠かせないツールとなりました。

日本ビスカ」は1980年代から医療業界に参入し、新規開院案件や事業継承、リニューアルなどに関わってきました。近年、歯科のホームページ制作にも力を入れており、さまざまなサービスを展開しています。

「オープンしたけどまだホームページ持っていない」

「デザインが古くなってきたため現代風にリニューアルしたい」

という方も、気軽にご相談ください。

ホームページ制作サービス

ホームページは、クリニックの資産として育てていくことができるものです。まずホームページを開設することは、インターネットから集患するうえで欠かすことはできません。

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ホームページを作っても集患効果を感じないときは?打開策を紹介

歯科医院がホームページを持つことは、集患において重要なことですが、「せっかくホームページを作ったのに新患数が伸びていない…」「リピーターが減っている」など、集患効果についてお悩みの方はいらっしゃいませんか。

今回は、歯科医院からのご相談を日頃から承っている「日本ビスカ」が、歯科医院がホームページ経由で集患効果を実感するためにできる「打開策」についてご紹介します。

打開策はホームページの内容を見直すこと

新規の患者さんが増えない時の打開策は、ホームページの内容を見直すことです。

新規で受診を検討されている患者さんは、インターネットを通じて情報収集をします。

その時に調べる主な項目がこちらです。

  • 自分の家または職場からの距離
  • 医院の診療時間と曜日
  • 院長のプロフィール
  • 診療内容
  • Googleマップにおける口コミ

自宅や職場からの距離、診療時間といった物理的情報に加えて、院長との相性、診療内容、医院の雰囲気、そして第三者からの口コミ情報への共感がマッチしたときに、新規の患者さんが増えますので、ホームページを利用して、しっかりアピールしていきましょう。

チェックポイント1:口コミは充実していますか?

地域の歯科医院の知識がまったくない患者さんは、Googleマップで最寄りの歯科医院を探す傾向にあります。

その時に、Googleマップで表示される情報に「口コミ」があります。当然、口コミが高い医院は人気です。

口コミ件数が多い歯科医院や評価が高い歯科医院は、優先的に患者さんに閲覧されます。せっかくホームページを作っても、見てもらわなければ意味がないので、口コミを充実させて間口を広げましょう。

口コミは、ご来院いただいた患者さんにお声がけし、自由意思で書いていただきます。

口コミが充実していても、ホームページがなければご来院にはつながりませんので、Googleマップにホームページのアドレスを追加することも忘れないようにしてください。

チェックポイント2:地図の掲載は方法は?

患者さんは、自宅や職場から近い歯科医院を探す傾向にあります。

医院のアクセス紹介ページにはわかりやすい地図が掲載されていますか?

地図を掲載する場合は、Googleマップが便利です。

Googleマップなら、地図の中に入って自宅や職場からの経路を表示させることもできます。

また、道の場所や目印など、比較的新しい情報が得られるため時代の変化にも柔軟に対応できます。

イラストのオリジナリティあふれる地図も好印象ですが、イラストにGoogleマップへのリンクを貼っておくとよりわかりやすくなります。

チェックポイント3:診療日時はわかりやすいところに表示されているか?

患者さんは仕事や趣味、家庭で忙しくしており、通院できる時間が限られている方もいます。「この歯医者に行ってみたい」と感じても、自分のスケジュールと合わなければ他の歯科医院を探します。

患者さんに合わせて日曜診療や夜間診療を増やすことも集患につながりますが、患者さんに合わせて無理をし過ぎても続きません。日本ビスカでは、歯科案件を多く取り扱っていますが、ホームページをオープンした後で、診療時間や曜日を見直す医院様もいらっしゃいます。

せめて、ホームページ上の診療時間と曜日をわかりやすいところに表示し、時間が合う患者さんを確実に集患できるように工夫しましょう。

チェックポイント4:院長の情報は充実しているか?

患者さんは、通える曜日と診療時間も重視しますが、どのような方に診てもらえるのかということも重視します。

ホームページ内の「院長のプロフィール」は、どのくらい充実しているでしょうか?

名前とあいさつ文だけではなく、経歴や所属学会、各資格の証明書や認定証なども掲載して、患者さんが安心できるように情報提供することが大切です。

チェックポイント5:診療の特徴や詳細が伝わるか?

ご自身のホームページに、診療内容を詳しく紹介するページはありますか?

診療の一覧ページはもちろん、それぞれの診療に関する詳細を紹介するページが必要です。

むし歯治療をするといっても、ラバーダムを導入している歯科医院もあれば、マイクロスコープを導入している歯科医院もあり、治療の方法に特色が出ます。

また、自由診療の場合は「料金表が見たい」と願う患者さんもいらっしゃいます。医療広告ガイドラインを満たすためにも、料金表の掲載は必須です。

まだ診療の詳細内容のページがない場合、料金の記載がない場合は、新規ページの追加をご検討ください。

例えば、インプラントを売りにしたいのに、インプラントの特集ページがないならインプラントが目的の患者さんは増えません。

手術も伴い、費用も高額になるインプラント治療では、手術の手順や導入しているインプラントの紹介など、情報が詳しくなれば詳しいほど集患につながります。

現状を打開したいという方は日本ビスカまで

日本ビスカ」では、すでにホームページをお持ちの方も、これからページを制作される方にも対応しています。現在のホームページでイマイチ新規集患ができないと感じている方は、まずはホームページの改装やページの追加についてご相談ください。

実際のホームページの状況を分析して、必要であればGoogleへの広告の出稿やGoogleマップに対する施策などもご提案できます。

集患にお困りの方は、「日本ビスカ」にご相談ください。

ホームページ制作サービス

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【SEO対策にも】歯科医院のホームページ制作で料金表のページが必要な理由!

歯科医院のホームページを作るなら、自由診療の料金表ページを制作することをおすすめします。

料金は患者さんの関心が高い項目であり、情報を詳しく掲載することでSEO対策の効果も狙えるからです。

今回は、料金表ページが必要な理由と、SEO対策のために必要な情報など、料金表ページの制作方法についてご紹介します。

歯科医院のホームページに料金表が必要な理由

歯科医院のホームページに、料金表ページが必要な理由は3つあります。

  • 患者さんの利便性
  • 医療広告ガイドラインを満たすため
  • SEO対策

歯科医院の料金表のページは、患者さんが治療を前向きに検討する判断材料になるため集患に関わる重要なページです。また、医療広告ガイドラインやSEO対策のためにも必要なページでもあります。

医療広告ガイドラインを満たすために料金表示が必要

エアフローやPMTC、矯正歯科やホワイトニングなど、自由診療の内容をホームページに掲載する場合、医療広告ガイドラインを満たすためには料金表の掲載が必須です。

医療広告ガイドラインを満たすためには、料金のほかにも、治療のメリットやデメリット(注意点)、治療の回数の目安などを掲載する必要があります。

自治体から指摘を受ける前に、料金を掲載しておくことをおすすめします。

また、まとまった料金表のほかに、各自由診療のページにも料金掲載が必要です。

SEO対策の観点

SEO対策では利便性や情報の充実が重視されるため、料金表のページはぜひ制作プランに入れましょう。

また、自由診療のホワイトニングやインプラントなどを検索すると、おすすめのキーワードとして「費用」や「料金」が出現します。これは、自由診療の料金についてユーザーの関心が高いという証拠です。

ユーザーの関心が高いページを持つホームページも、検索エンジンは高く評価します。歯科医院として人気サイトに成長させるために、料金表は欠かせない要素の1つです。

料金表のページを作るメリット

料金表のページの制作を作るメリットは、「簡単に作れる上に、高いSEO効果が見込まれるから」です。ページに掲載する料金情報を準備できたら、料金表のページにまとめるのは簡単ですので制作されることをおすすめします。

「自由診療の料金は伏せたい」とお考えの歯科医師の方もいらっしゃるかと思いますが、まったく料金掲載がない歯科医院のページと、料金が明確であるホームページでは集患効果に差が出ます。

料金掲載をしないとどうなる?

自由診療の項目の料金掲載をしなかった場合は、広告規制違反となり、行政指導の対象になります。注意を行うのは「自治体の保健所」です。

ケースによっては立ち入り検査が行われることもありますので、スムーズに業務を行うために、発覚する前に料金を掲載しておくことをおすすめします。

指摘された表記を直さずにそのままホームページを運用すると、6ヶ月以下の懲役または30万円の罰金が科せられますのでご注意ください(2024年8月現在)。

また、料金さえ記載していれば何を掲載してもいいというわけではなく、医療広告ガイドラインには、割引の表示やキャンペーン価格の表示などさまざまな基準があります。

料金表制作方法と制作例

料金表を制作するためには、各診療の料金を設定しなければなりません。すでに料金設定が済んでいる歯科医院の場合は、医院で使われている料金表を元に制作します。

料金表ページを制作する場合は、料金がわかりやすくなるように表にまとめることをおすすめします。

以下に料金表制作の例をあげますので、参考になさってください。

~料金表~

「●●歯科医院」の自由診療の料金です。

当院でホワイトニングやインプラント治療などをご検討される方は、治療の参考になさってください。

ホワイトニングの費用

ホームホワイトニング33,000円
オフィスホワイトニング(1回目)27,500円
オフィスホワイトニング(2回目以降)22,000円

※費用は税込みです
※ホワイトニングを行う前に別途診察が必要です
※むし歯や歯周病の症状がある方は先に治療を行います

インプラント治療の費用

インプラント(1本)20万円~32万円
All on4(入れ歯のようなインプラント)22万円~33万円

※費用は税込みです
※症状によって費用は異なります
※詳細はカウンセリング時にご説明します

【ポイント】

  • 価格は税込み表示にする
  • 1回目と2回目以降の料金が異なる場合は掲載する
  • 料金について、正しく情報が伝わるように注意事項を記載する

事業者には「総額表示義務」があり、消費者に、消費税込みの総額を提示することを義務付けられています。

参考:No.6902 「総額表示」の義務付け(国税庁)

各自由診療の費用の表を並べて1ページ作る

料金表のページを作る際は、上記のような表を順番に並べて一つのページにまとめてください。

また、料金表を作っても、各ページの料金表は必要です。自由診療について掲載するすべてのページにおいて、料金は記載しましょう。

歯科医院の料金表ページの制作も日本ビスカにお任せください

歯科医院のホームページをお作りになる際、ホームページ制作会社をお探しなら、「日本ビスカ」がおすすめです。多彩なテンプレートプランで、費用を抑えてお作りしています。

テンプレートプランでは、トップページを含めて6Pお作りすることができますので、料金表が必要な方はお申し付けください。オプションプランでページを追加することもできます。

歯科医院がウェブマーケティングを行って集患するためには、料金表も含め「患者さんが知りたいと思う情報」を掲載することが大切です。「日本ビスカ」には、SEO対策プランやMEO対策プランなどのマーケティングプランもご用意していますので、すでにホームページをお持ちの方も気軽にご相談ください。

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歯科医院の院内紹介ページに掲載する内容!こだわりポイントをアピール

歯科医院のWEBマーケティングでは、「他院との差別化」による集患も重要なポイントです。

他院との違いをアピールできる内容として、診療内容や診療方針のほかに「院内の構造や雰囲気」が挙げられます。

今回は、歯科医院のホームページの「院内紹介のページ」に掲載すると効果的な情報についてご紹介します。

院内紹介のページに掲載する内容

院内紹介のページには、院内の雰囲気や構造、通院に便利な設備が伝わる写真を掲載することをおすすめします。

掲載写真の例

  • 診察室
  • バリアフリー設計
  • トイレ
  • キッズスペース
  • カウンセリングルーム
  • 受付
  • 待合室

ホームページ上で歯科医院の魅力を伝えるために、写真はできるだけプロに撮影してもらいましょう。

診察室の写真掲載について

患者さんが院内で長く過ごす診察室の写真は、集患に欠かせない写真です。

歯科医院をインターネット検索で探す際に、個室の診察室やお子さんと一緒にはいれるファミリールームを探している患者さんがいます。

また、閉鎖的な空間が苦手な方には、開放感がある半個室の診察室が喜ばれることもあり、診察室の好みは患者さんそれぞれです。

半個室と個室の診察室を設置している場合、どちらの診療室の写真も掲載しましょう。

バリアフリー設計のアピールも大切

患者さんが歯科医院を選ぶときに、バリアフリー設計であるかどうかも、歯科医院選びのポイントになります。

車いすを利用されている方にとって、車いすのまま入れる歯科医院は「通院しやすい歯科医院」であり、来院のきっかけになります。ベビーカーを利用されている方や、日常的に杖を使われている方の来院のハードルを下げることも可能です。

バリアフリー設計を採用している場合は、歯科医院のホームページにスロープやフラットな診察室、車いすのまま入れるトイレなどを掲載しましょう。

写真だけ掲載するのではなく、バリアフリーであることを文章で明記することも大切です。

トイレの写真掲載も集患に有効

治療によっては一時間かかる歯科診療もあるため、患者さんにとってトイレの使いやすさもアピールポイントになります。

特に、小さなお子さんをお連れの患者さんには、おむつ替えができる歯科医院のほうが通いやすく、来院を検討する材料となります。

おむつ交換台を設置した場合は、ぜひ写真も掲載しましょう。

キッズスペースの写真は子育て世代の集患に有効

キッズスペースを設置している場合は、キッズスペースの広さに関係なくできるだけ掲載することをおすすめします。小さなキッズスペースでも、子どもが遊べる場所があるというだけで、子育て世代の集患には有効だからです。

大きなキッズスペースを有している場合は、角度を変えた写真を何枚か掲載してみましょう。

また、保育士が在籍している場合は、写真の説明文にその旨を記載することで、他院との差別化を図れます。

小児歯科や子連れ受診を歓迎している歯科医院には、キッズスペースの写真は欠かせません。

自由診療をプッシュしたい場合はカウンセリングルームの写真

審美治療や矯正治療など、他人にコンプレックスを知られたくないと感じる「自由診療」をプッシュしたい場合は、カウンセリングルームの写真を掲載することも有効です。

個室のカウンセリングルームで、プライバシーに配慮しながら治療についてじっくり話し合える環境は、お悩みを抱えた患者さんにとって心強い空間です。

院内のインテリアとホームページのデザインを合わせることも大切

インテリアにこだわったおしゃれな歯科医院を運営されている方は、院内のインテリアとホームページの色彩やデザインを合わせることで、写真との相乗効果が見込めます。

白を基調とした歯科医院なら、ホームページも白やグレーなど清潔感のある色合いにします。子ども向けににぎやかなインテリアにした場合は、ホームページもカラフルな色彩のポップな印象にしましょう。

歯科医院とホームページ、診察券のデザインなどを統一することで、トータルブランディングを行うことができます。

こだわりの院内紹介ページの制作は日本ビスカ

歯科医院のホームページに特化したホームページ制作会社をお探しなら、「日本ビスカ」がおすすめです。魅力的な院内を、価格を抑えたプレミアムなテンプレートプランでお作りしています。

掲載する写真のアイデアも、各歯科医院様に個別でご案内していますので、自分の医院にマッチした戦略で写真を掲載することが可能です。

また、「日本ビスカ」では、診察券や歯科メンテナンス手帳などの印刷物も取り扱っています。

そのため、ホームページと診察券の見た目を合わせるトータルブランディングもワンストップでご注文いただけます。

各地に営業担当を配置しているため、日本全国の歯科医院さまに対応しています。歯科医院のホームページ制作をお考えの方は、気軽にご相談ください。

ホームページ保守・運用

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歯科医院ホームページの院長紹介には何を載せる?文章作成のポイント

患者さんが歯科医院を選ぶときに、ホームページに掲載されている院長紹介を見て決める方もいらっしゃいます。自分の歯や健康を預ける人がどんな人物なのか、事前に調べて受診するかしないか決めたいからです。

今回は、集患のために歯科医院のホームページに掲載する、院長紹介の文章作成のポイントについてご紹介します。

院長の紹介文を作成するポイント

歯科医院の集患において、院長の紹介文が患者さんに与える印象は大きく、内容次第で受診を決める患者さんもいます。

院長の紹介文を書くときは、「患者さんが選びたくなる歯科医院の特徴を抑えているか」が大切です。以下のポイントを抑えて文章を作成してください。

例)患者さんが選びたくなる歯科医院の特徴

  • 痛みに配慮してくれる
  • よく話を聞いてくれる
  • 高額な治療を押し付けない
  • 専門分野がある
  • 院長の前職の経験
  • 子どもへの対応が得意
  • 高齢者歯科診療の知見がある
  • 地元に対する理解がある

院長紹介文の例

院長の紹介文の文例を掲載しますので、アレンジしてご利用ください。

皆様、こんにちは。「●●歯科クリニック」の院長・■■■■です。 当院では、患者さんの不安に寄り添えるよう、治療の際にお話をよくうかがい、適切な治療方法をご提案することを心がけています。  

前職では、小児歯科を中心としたクリニックで、小さなお子さんからシニア世代まで、年齢に合わせた対応を行っておりました。
保険診療を中心に、必要に応じて自由診療の治療もご提案いたしますので、気軽にご相談ください。  

また、むし歯や歯周病の予防やクリーニングにも力を入れており、「担当歯科衛生士制」で、丁寧なクリーニングと経過の観察を行っています。
多くの患者さんが、80歳になっても自分の歯で食事や会話を楽しめるように、痛みを抑えた治療と予防でサポートしていくことを目標としています。どうぞよろしくお願いいたします。

院長の写真または似顔絵を掲載する

院長の紹介ページには、院長の写真か似顔絵の掲載をおすすめします。患者さんは「どんな歯科医師が治療をしてくれるのか」を気にしていますので、風貌がわかるようにすることがポイントです。

写真が苦手な方は、写真を元に似顔絵を制作して掲載しましょう。

出身大学や過去の勤務経験など経歴の掲載

患者さんのなかには、出身大学を気にされる方や、先生の過去の勤務経歴に魅力を感じて受診される方もいます。

公表できる範囲内の情報で構いませんので、経歴も掲載しましょう。

  • 「大学病院での治療経験」
  • 「高齢者向けの訪問歯科診療を行っていた」
  • 「小児歯科をメインに扱う歯科医院に勤務していた」など

それぞれの経歴に違った集患力があります。

専門医の資格や所属学会の記載

医療広告ガイドライン上、掲載が認められている学会に所属している場合は、正式名称を記載した上で「専門医」の表記が可能になります。

専門医が認められる学会については、随時見直しが行われています。

また、専門医を謳えない学会に所属している場合も、学会名を記載することは可能です。

ホームページの評価を上げる要素に「ホームページの専門性」があり、専門性をアピールするためには、歯科に関するお持ちの資格を公表していくことも大切です。

認定証の写真掲載

インプラントメーカーからの認定証や各種技術の認定証をお持ちの場合は、写真をホームページに掲載することも有効です。

無理に掲載することはなく、技術の裏付けとしてできる範囲で掲載します。

院長以外のスタッフの紹介

院長紹介のページの後半には、所属している歯科医師や歯科衛生士、保育士や受付スタッフなどの写真や経歴、一言コメントなどを掲載すると効果的です。

どんな仲間と一緒に診療をしているか、患者さんに知ってもらいましょう。

写真が掲載できるなら写真を掲載の上で、それぞれのスタッフの名前や簡単な経歴を掲載します。

所属している歯科医師は経歴も掲載

歯科医師が複数所属している場合は、それぞれの先生の写真と経歴も掲載しましょう。

特に、矯正歯科や歯科口腔外科など、外部から先生を呼んで対応している場合はできるだけ掲載することをおすすめします。

その際、本人にホームページ掲載の許可をもらうようにしてください。

所属している歯科衛生士や他のスタッフ

予防のためのクリーニングに力を入れている場合は、歯科衛生士の写真掲載も効果的です。担当歯科衛生士制を導入している場合は、名前と写真を掲載しましょう。名前はフルネームではなくても構いません。

また、個別の写真ではなく、集合写真でも患者さんに安心感を与えられます。

在籍している保育士や受付スタッフ、歯科助手などスタッフの皆さんの写真を掲載する歯科医院も少なくありません。

院長を紹介する大切なページを制作するなら日本ビスカ

歯科医院が選ばれるか、選ばれないか、最後の決め手になるかもしれないページが「院長紹介」ページです。

歯科医院のホームページを専門に扱う「日本ビスカ」では、さまざまな歯科医院の案件の経験から、どのようなスタイルでページをお作りすることが適切であるか、ご提案することが可能です。

既存のホームページのリニューアルも、新規開業する歯科医院のホームページ制作も、「日本ビスカ」にご依頼ください。

ホームページ保守・運用

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アクセスページ掲載内容は?【ホームページ制作による歯科医院の集患】

ホームページ制作による集患で、一番大切なページは「アクセスページの制作」です。診療の詳細ページを制作し、患者さんが医院に魅力を感じても、行き方がわからなければ集患にはつながりません。

集患につなげるために、どのようなアクセスページを作ればいいのか、歯科医院のホームページ掲載内容についてご紹介します。

歯科医院のアクセスページに掲載したい内容

歯科医院の集患エリアは、大きく分けて3通りです。

  1. 地元の患者さんの集患
  2. 歯科医院所在地に通勤している患者さんの集患
  3. 全国から専門的な治療を求める患者さんの集患

ほとんどの歯科医院の場合、1か2の患者さんの集患になりますが、インプラントや歯科口腔外科の治療、矯正治療など、専門性が求められる診療内容の場合は3の全国の患者さんが対象になることもあります。

まず、自分の歯科医院の方向性を定め、次の内容の掲載をおすすめします。

最寄り駅や最寄りのバス停を掲載

駅から徒歩圏内である場合は、最寄り駅の掲載は必須です。また、バス停から近い場合は、最寄りのバス停も掲載しましょう。

特に、駅名は患者さんがインターネット上で検索するキーワードになりますので、必ず入れるようにします。

駅から遠い場合も、念のため最寄り駅を記載しておくことは効果的です。

例)

  • JR新宿駅から徒歩10分
  • 西武新宿線新宿駅から徒歩5分
  • 都バス「都庁第一本庁舎」バス停下車徒歩3分
  • 都営新宿線「新宿三丁目駅」から車で20分

Googleマップやアクセスマップを掲載

アクセスページ内にはGoogleマップや独自のアクセスマップなど、必ず地図を掲載しましょう。

Googleマップだけではわかりにくい場合、目印をわかりやすく記載したイラストの地図も有効です。

所在地の様子によっては、Googleマップの地図とイラストの地図と両方掲載すると情報が充実します。

医院の外観写真を掲載

患者さんが迷わないように、医院の外観写真を掲載することも大切です。医院にたどり着けなくて、予約をキャンセルするということがないように、できる限りわかりやすく情報を掲載することがポイントです。

車が必要な地域の場合は駐車場について明記

車移動がメインになる地域なら、駐車場の台数やコインパーキングの利用について明記しましょう。

駐車しやすい「幅に余裕がある駐車場」や、駐車場の空きを気にしなくてすむ「大型駐車場」が利用できる場合は強みになりますので、積極的に伝えます。

また、駐車場の写真があると、情報の解像度や説得力が上がり、患者さんが来院を検討するきっかけにもなります。

全国から集患したい場合はルート案内を掲載

全国から集患したい場合は、駅名や地図の掲載だけでは情報が不足します。

新幹線を使った場合、飛行機を使った場合など、交通手段別に簡単なルート案内を掲載しましょう。具体的なルートを示すことで、患者さんが「行けるか、行けないか」の判断ができます。

例)

  • 羽田空港からモノレールに乗車、浜松町から電車で30分
  • 新幹線で東京駅下車、JR山手線に乗り換え「新宿」駅下車

駅からのアクセスを動画や写真で案内することも効果的

複雑な場所にある歯科医院の場合、駅からのアクセスを動画で案内することも効果的です。

動画は、スマートフォンで撮影するような簡単な動画でも構いません。駅の出口や信号、ビルの入り口の様子などを実際に歩きながら撮影しましょう。

動画が難しい場合は、写真を撮影してルートを説明することも効果的です。

バリアフリ―のアピールも効果的

歯科医院に訪れる患者さんの中には、車いすを利用されている方やベビーカーを利用されている方もいます。

2階以上にある歯科医院の場合、エレベーターがなければ通えずに、通院を断念することにもなりますので、エレベーターがある場合はその旨を記載します。

他にも、次のようなことは集患の強みになりますので、アクセスページに掲載しましょう。

【集患の強みになる項目】

  • 駐車場から濡れずに院内にはいれる
  • スロープがある
  • エレベーターがある
  • 来院の際スタッフが手伝ってくれる

集患に必要な基本のホームページの制作なら日本ビスカ

日本ビスカ」のホームページ制作プランには、集患に必要な基本のホームページをお作りするプランがあります。基本のページには、アクセスページはもちろん、診療案内のページや院内紹介のページなどが含まれています。

また、ご要望に応じて、必要なページをオプションで追加することも可能です。

日本ビスカ」は全国の歯科医院のホームページを制作しており、さまざまな条件の地域にある歯科医院の集患のお手伝いをしています。

東京都新宿区に本社がある企業ですが、各地に営業担当を配置していますので、これから開業される方も、ホームページのリニューアルをご検討の方も気軽にご相談ください。

アクセスページに関しては、地域の特性に合わせて掲載内容を考慮します。

ホームページ保守・運用

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【歯科のホームページ制作】矯正歯科治療で集患するページ制作のポイント

集患目的で歯科医院のホームページを作る際は、周辺医院との違いをアピールするために「どのような診療内容で集患したいのか」を重視して制作します。

今回は、小児矯正や成人矯正など、矯正歯科治療を中心に集患したい歯科医院様に向けて、
集患するための矯正治療サイト/ページを作る上でのポイントをご紹介します。

矯正歯科治療で集患したい場合のページ作りのポイント

自由診療である矯正歯科治療で集患したい場合のページでは、「医療ガイド広告ガイドライン」に配慮しなければなりません。

ガイドラインに沿ったページを作る際に、外せないポイントは以下の通りです。

  1. 自由診療であることを明記する
  2. 治療のメリット、デメリット(注意点)をわかりやすく記載する
  3. 費用を掲載する
  4. 日本矯正歯科学会など所属学会のガイドラインを守る

順番に解説します。

1.自由診療であることを明記する

矯正歯科治療は自由診療の項目であるため、医療広告ガイドラインに沿ったページを作る上で、健康保険が適用されない自由診療であることを明記しなければなりません。

医療広告ガイドラインは、自由診療の明記以外にも、さまざまな内容について制約があります。自分で調べてホームページを作ることも可能ではありますが、お忙しい方は専門家にホームページの監修を任せることをおすすめします。

医療広告ガイドラインに違反するとどうなるか
行政の調査や立ち入り検査が入ることになる
ホームページを作り直さなければならない診療を中止するケースもある

2.治療のメリットやデメリット(注意点)を記載する

矯正歯科治療を行うと、歯並びが整うメリットや、歯磨きがしやすくなるメリット、発音しやすくなるメリットなどさまざまなメリットがあります。

メリットは多くの方が積極的に掲載しようとする内容かと思いますが、デメリットについても明らかにしなければなりません。

都合がいいことばかりをアピールするのではなく、矯正歯科治療を行うことで起こる可能性があるデメリットがあれば明確に記載します。

例えば、一般の方は、矯正歯科治療を行った歯が後戻りするとは思っていないことがあります。矯正のほかに、保定期間が必要なことや、矯正期間中は定期的なメンテナンスが必須であることも伝えましょう。

3.費用を掲載する

矯正歯科治療にかかる費用は患者さんによって異なりますが、だいたいの費用がわかるように料金表を作りましょう。

例)

小児矯正(1期矯正)〇〇万円~(税込)
小児矯正(2期矯正)※1
ワイヤー矯正〇〇万円~(税込)
マウスピース型矯正〇〇万円~(税込)

※1:成人のワイヤー矯正やマウスピース矯正と同様の費用がかかります

※費用は目安です

※症状により費用が異なります

なお、料金は消費税込みの「総額表示」が義務付けられています。
参考:No.6902 「総額表示」の義務付け(国税庁)

4.日本矯正歯科学会など所属学会のガイドラインを守る

先生が所属なさっている学会によっては、ホームページなどの広告物への掲載内容などにガイドラインを設けています。特に、日本矯正歯科学会さまには、医療広告ガイドラインとは別に明確で細やかな規定があり、それを守らないと資格を取ることができない、または資格取り消しになるといった処置がなされるケースもあります。

こうしたガイドラインにしっかりと対処することが、患者さんへの適切な情報提供や医院様の信頼度アップにもつながります。

症例写真を掲載する場合には条件に注意

矯正歯科治療のページを作る際に有効なコンテンツとして「症例写真」が挙げられますが、症例写真や症例写真のように見える写真の掲載には、歯医療広告ガイドラインに定められた条件があります。

症例写真を掲載する場合、以下の内容で文章を記載してください。

  • 主訴
  • 症状・診断名
  • 初診時の年齢
  • 性別
  • 治療期間
  • 治療費
  • 想定されるリスク

矯正歯科治療のページを作る際に意識したいSEOキーワード

矯正歯科治療のホームページを作る際には、以下の検索キーワードを意識してページを作ってみてください。地域名を入れ、行っている矯正の内容を掘り下げることで検索に強くなります。

キーワードの例

  • 新宿駅 矯正歯科
  • 新宿区 小児矯正
  • 歌舞伎町 マウスピース矯正

医療広告ガイドラインの改正に注意

矯正歯科治療のホームページを作るポイントですが、今回は2024年6月の情報に基づきご紹介しています。医療広告ガイドラインは、適宜改正されますので「今はOKでも将来的にはNG」になる項目もありますのでご注意ください。

また、診療を行いながらホームページの管理を行うことが難しい場合は、歯科医院のホームページを重点的に制作しているホームページ制作会社への制作や、保守管理の委託がおすすめです。

矯正歯科治療をアピールするためのホームページ制作なら日本ビスカ

矯正歯科治療の診療科目のホームページは、他の自由診療よりも規制が厳しい傾向があります。「日本ビスカ」は、数々の歯科医院のホームページを制作しており、「歯の矯正を専門に治療する歯科医院」の案件も複数取り扱っているホームページ制作会社です。

保守管理のご依頼も可能であり、医療広告ガイドラインやご所属学会のガイドラインに則ったホームページの制作、更新の実績も豊富です。

これから新規開業される方も、矯正歯科治療のページに注力されたい方も、気軽にご相談ください。

ホームページ保守・運用

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実例を紹介!SEO対策のキーワードの選び方【歯科医院のホームページ制作】

歯科医院のホームページ制作をするなら、せっかく作ったページをたくさんの患者さんに閲覧していただくために「SEO対策(検索エンジン対策)」が必要です。

歯科医院のSEO対策では、上位表示させたいキーワードを戦略的に選び、ページの内容もキーワードの内容に沿ったものにします。

では、どのようなキーワードでホームページを制作し、SEO対策を行えばいいのでしょうか。

歯科医院のホームページ制作やSEO対策を行っている「日本ビスカ」が、医院のセールスポイント別に、実際に選ば選ばれているSEO対策キーワードの一例をご紹介します。

全歯科医院共通:基本のSEOキーワードは地域名+歯科または歯医者

歯科医院の事業形態は、主に地域に根差した医療サービスの提供です。患者さんのほとんどは、地元にお住いの方々ではないでしょうか。

基本的に、歯科医院がホームページを制作する場合、地元のみなさんにアピールするためにホームページを作ります。

そのため、基本のSEO対策キーワードは「地域名+歯科または歯医者」がおすすめです。

駅から徒歩圏内の場合は「駅名」を、少し広くアピールしていきたい場合は地域名を設定します。駅から離れている場合は、最寄り駅のほかに近隣の代表的なエリア名などを含めましょう。

キーワードの例

  • 新宿駅 歯科
  • 新宿駅 歯医者
  • 新宿区 歯科
  • 新宿区 歯医者
  • 西新宿 歯科
  • 歌舞伎町 歯医者

むし歯治療をアピールしたい場合

精密根管治療を含む、むし歯治療をアピールしたい場合、実際に選ばれているキーワードがこちらです。

キーワードの例

  • 新宿駅 むし歯
  • 新宿区 むし歯
  • 百人町 むし歯
  • 東新宿駅 精密治療 むし歯
  • 新宿三丁目駅 根管治療
  • 神楽坂駅 歯の神経の治療
  • 新宿駅 むし歯治療 痛くない

「むし歯(虫歯)」のキーワードを入れることはもちろん、精密治療や根管治療、歯の神経など関連するキーワードを選んで対策しましょう。

選んだキーワードを「むし歯の詳細ページ」や「診療案内」に入れてホームページを制作することが大切です。

歯周病治療をアピールしたい場合

先生が歯周病を専門的に学んでいる方なら、歯周病治療をアピールすることも集患において有効です。歯周病治療をアピールしたい場合のSEOキーワードの例はこちらです。

キーワードの例

  • 新宿駅 歯周病
  • 新宿区 歯周病
  • 歌舞伎町 歯周病
  • 東新宿駅 歯周病 治療
  • 西新宿駅 歯周病 予防
  • 新宿駅 歯周病 外科治療
  • 新宿三丁目駅 歯周病 再生治療

エリアのキーワードに加え「歯周病」「再生治療」など、歯周病の関連キーワードを選びましょう。

また、ホームページの内容も、歯周病の予防、歯周病の治療、再生治療などの難しい治療など、歯周病の関連ページを複数作ることをおすすめします。

小児歯科をアピールしたい場合

小児歯科をアピールしたい場合は、エリアのキーワードと小児歯科、子どもなどの文言を設定しましょう。キーワードを設定するだけではなく、お子さんを連れて受診しやすい環境を作り、ホームページ上で発信していくことも大切です。

キーワードの例

  • 新宿駅 小児歯科
  • 新宿区 子ども 歯医者

審美系の治療をアピールしたい場合

審美治療をアピールしたい場合は、取り扱っている治療の内容に沿ってキーワードを決定します。

キーワードの例

  • 新宿駅 審美治療
  • 新宿区 ホワイトニング
  • 西新宿 セラミック治療
  • 新宿三丁目 白い歯
  • 東新宿駅 マウスピース矯正
  • 新宿西口駅 ラミネートベニア
  • 新宿駅 ダイレクトボンディング

エリア名は必ず入れ、審美治療に関連するキーワードも設定しましょう。

アピールしたい内容の詳細を紹介するページが必要なので、ホームページ制作時に追加したり、コラムを書いたりしてより具体的な対策します。

矯正治療をアピールしたい場合

矯正治療をアピールしたい場合は、実施している矯正方法に基づいてSEO対策のキーワードを決定しましょう。

キーワードの例

  • 新宿駅 矯正治療
  • 新宿区 小児矯正
  • 歌舞伎町 歯並び
  • 新宿三丁目駅 矯正歯科
  • 東新宿駅 マウスピース矯正
  • 西新宿駅 裏側矯正

注意:キーワードを入れるだけではSEO対策とはいえない

歯科医院のホームページのSEO対策をする場合、キーワードを設定するだけではSEO対策の効果はほとんどありません。

決定したキーワードに基づき「ホームページ制作の方針が決まる」というだけです。

キーワードに基づき、ホームページを設計、制作していくことで、ターゲット層の患者さんの集患につながります。

SEO対策を念頭においた歯科医院のホームページ制作なら日本ビスカ

集患のために、SEO対策を検討されている方は、歯科医院のSEO対策の知見があるホームページ制作会社に依頼しましょう。

日本ビスカ株式会社」は、全国の歯科医院のホームページを制作している会社です。WEBマーケティング対策として、SEO対策やリスティング広告、MEO対策なども行っています。

これから新規開業される方、ホームページを持っているけれど集患効果を感じにくいとお困りの方はお気軽にお問い合わせください。

ホームページ制作サービス

ホームページは、クリニックの資産として育てていくことができるものです。まずホームページを開設することは、インターネットから集患するうえで欠かすことはできません。

ビスカでは、公開までのスケジュールやニーズ、ご予算に合わせて柔軟に対応できるホームページ制作プランを3つご用意しております。

専門性の高い診療内容をアピールするには?歯科医院のホームページ制作のポイント

歯科医師の皆さんは、それぞれ得意分野や専門分野が異なることかと思いますが、せっかく専門的な資格やご経歴があるなら、ホームページに反映させてみませんか?

患者さんには「専門性の高い安全な治療を受けたい」というの潜在的な願望があります。

検索エンジンにおいて、上位をとるためのSEO対策でも「専門性」は重要な評価ポイントになりますので、自然な形でアピールしていきましょう。

今回は、専門性の高い診療内容をアピールし、集患につなげるためのホームページ制作のポイントをご紹介します。

歯科医院のホームページで専門性をアピールする方法

歯科医院のSEO対策として、権威性をあげることが重要です。

サイトの権威性を上げるためには、院長紹介のページや専門分野の特別なページ制作が必要になります。

院長紹介のページの制作

  • 卒業した大学名を記載する
  • 過去の勤務先でどのような分野で活躍してきたか経歴を載せる
  • 取得した資格を掲載する
  • 所属学会を記載する

修了証や認定証(ディプロマ)の写真があれば掲載します。

専門医の資格に関しては「医療広告ガイドラインで定められた専門医」の資格のみ掲載可能です。

患者さんが専門性の高い治療を求める場合、先生のご経歴や資格を重視しますので、ホームページ上の情報を充実させましょう。

専門分野の関連ページの制作

歯周病の専門医であれば

  • 歯周病の予防方法のページ
  • 歯周病の治療方法のページ
  • 歯周外科治療のページ

などの制作がSEO対策として有効です。

専門医が監修していることをページ内に記載することで、より権威性を高められます。

これらの内容を1ページ内にまとめることもできますが、それぞれわけて作ることをおすすめします。

わけて作ればコンテンツ数を増やせますし、それぞれの内容を深掘りできるからです。

治療の専門性をアピールするなら、造詣が深い治療内容の関連のページ数を増やしていきましょう。

【関連記事】

歯科領域において専門性の高い診療内容とは

歯科医師であるだけでも、歯やお口のエキスパートですが、ホームページ上でさらにアピールできる要素は「専門医」の資格や経歴です。

専門医の資格がある分野にとっては「専門性が高い診療内容」と位置づけができます。

そのほか、勤務経験も専門性を高めるためには必要です。

歯科口腔外科の専門医の先生が、開業される前に大学病院で口腔外科に勤務していたことは患者さんにとって魅力的に映ります。

過去の経験や専門医の資格を活かし、専門性の高い診療内容をアピールしていきましょう。

また、インプラント治療や矯正治療の場合、メーカーの研修を修了していることを掲載することも有効です。

医療広告ガイドラインで定められている歯科領域の専門医

専門医の資格をお持ちでも、「医療広告ガイドライン」においてアピールできる資格は限られています。

医療広告ガイドラインで定められている、歯科領域の専門医の資格は以下の通りです。

  • 日本口腔外科学会 口腔外科専門医
  • 日本歯周病学会 歯周病専門医
  • 日本歯科麻酔学会 歯科麻酔専門医
  • 日本小児歯科学会 小児歯科専門医
  • 日本歯科放射線学会 歯科放射線専門医 など

※上記以外に協議中の資格もあります

※2023年2月17日の資料における情報です

参考:医療に関する広告が可能となった医師等の専門性に関する資格名(厚生労働大臣に

届出がなされた団体の認定するもの)等について(厚生労働省)

現在協議されている資格もあり、今後増えていく可能性がありますので、厚生労働省のサイトをご確認ください。

専門性をアピールするために積極的に使いたい表現方法

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専門医の資格がある分野がある場合は、ホームページの本文や説明文などに、以下の文言を入れてホームページ制作を行いましょう。

  • 専門的に学んだ
  • 熟知している
  • 得意
  • 力を入れている
  • 特化した
  • ○○専門外来
  • ○○専門クリニック
  • ○○の治療を専門的に行う など

医療広告ガイドラインでは、資格がないのに専門に見えるような表現はNGとされていますので、専門の資格がない場合は控えめにアピールを行います。

また、所属学会のルールに従うことも大切です。ホームページの掲載内容に決まりがある学会に所属されている場合は、表現や掲載内容についてご注意ください。

歯科医院のホームページ制作は日本ビスカにご相談ください

専門性の高い内容で集患したいと考えたときに「医療広告ガイドライン」に違反しないように、ホームページを作らなければなりません。

歯科医院の案件の取扱件数が多い「日本ビスカ株式会社」は、1980年代から医療業界に携わってきたため、歯科医院が抱える背景事情にも詳しく、医療広告ガイドラインに沿ったホームページ制作を心がけています。

ホームページを作り「専門性の高い診療内容をアピールし、集患したい」とお考えの歯科医院の方も、お気軽にご相談ください。

歯科医院の新規開業やリニューアル案件、事業継承案件など、さまざまなケースにおいてご相談いただけます。

ホームページ制作サービス

ホームページは、クリニックの資産として育てていくことができるものです。まずホームページを開設することは、インターネットから集患するうえで欠かすことはできません。

ビスカでは、公開までのスケジュールやニーズ、ご予算に合わせて柔軟に対応できるホームページ制作プランを3つご用意しております。

高齢者を中心に集患したい場合は?歯科医院のホームページの掲載内容

スマートフォンが全年齢層に普及してきたため、今後は高齢者がホームページを見て来院される機会も増加します。また、高齢者をサポートする家族やケアマネージャーがホームページを見て歯科医院を選ぶケースも想定に含めなければなりません。

高齢者の医療に関わりたい、高齢者を集患したいと考えている歯科医院では、予防ケアや歯周病治療、入れ歯製作や訪問歯科診療などのコンテンツを充実させることをおすすめします。

今回は、主に高齢者の集患を伸ばしたい方に向けて、ホームページに掲載するといいことについてご紹介します。

高齢者の悩み事に寄り添う内容を掲載

年齢を重ねると、だんだんと噛む力や飲み込む力が下がってくる「オーラルフレイル」に悩まされる患者さんが少なくありません。糖尿病の悪化に伴う歯周病発症や、過去に神経の治療を行った歯を失う方も増えていき、入れ歯を必要としている方もいます。

また、介護が必要になり「口腔ケアを行いたいけれどどうしたらいいかわからない」とお悩みの方もいらっしゃいます。

高齢者の患者さんを集患したい場合は、加齢による不自由さからくるお悩みに寄り添える内容を掲載しましょう。歯周病予防や合わない入れ歯は調整が必要なことなど、口腔ケアの重要性をわかりやすく伝えることも大切です。

高齢者に選ばれる診療項目を掲載

高齢者のお悩みに寄り添う診療項目を掲載し、それぞれの治療の詳細ページをホームページに掲載しましょう。

【掲載したほうがいい診療項目の一例】

  • 入れ歯治療
  • インプラント
  • 歯周病治療
  • 予防ケア
  • 訪問歯科診療
  • 各治療の料金表

自由診療の項目の詳細ページを作る際は、料金表の掲載が必須です。また、まとめて費用を得る欄できる「独立した料金表のページ」もあると便利です。

院内設備やサービスに特徴があれば掲載

高齢者の診療を行う場合は、院内設備やサービスにも工夫を行います。例えば、車いすのまま診察室に入れるよう院内をバリアフリーにします。

高齢者にとって通いにくい立地である場合は、送迎サービスも喜ばれます。

このような設備やサービスをすでに取り入れている場合は、ホームページの目立つところに掲載しておきましょう。

家族やケアマネージャーが見ることも想定する

認知症や寝たきりの家族に代わり、介護を行っている家族やケアマネージャーが歯科医院のホームページを閲覧しているケースもありますので、訪問歯科診療のページを作る際は、ご家族やケアマネージャーの方からの問い合わせもできることを明記しましょう。

介護はハードワークであり、くたくたになりながらも介護されている方のために歯科医院を探していらっしゃいます。少しでも介護されている方や介護を行っている方が楽になれるような、優しい言葉を選び、文章を考えることも大切です。

訪問歯科診療に触れるなら費用や治療内容も掲載

訪問歯科診療を利用したことがない患者さんやご家族の方にとって、訪問歯科診療は費用が高額になるのではないかという不安があります。

ホームページ上では、そのような患者さんやご家族のお悩みを解決するために、費用にも触れましょう。

保険が適用できることを伝える

訪問歯科診療は、治療費以外に、出張料金や交通費がかからないことを伝え、条件を満たせば保険や介護保険が使えることをわかりやすく提示します。「歯科医院から半径16km以内のエリアに対応」など、わかりやすい条件も一緒に紹介しましょう。

どんな治療が受けられるのか伝える

訪問歯科診療でも、通院していただくケースと同じような治療ができることは意外と知られていません。

そのため、介護が必要な方のご家族に向けて、次の疑問を解消するページ作りを心がけます。

  • どのような治療が受けられるのか
  • 治療のクオリティに差が出るのか

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わかりやすく、丁寧なサイト作りが大切

高齢者を集患したいなら、わかりやすく丁寧なサイト作りが大切です。伝えたいことはたくさんあるかと思いますが、話の的を絞ってホームページ作りを行いましょう。

文章は最低限とし、写真やイラストも使い、治療内容をわかりやすく伝えます。

また、高齢者本人が閲覧することを想定して、ホームページのデザインも、極端に小さな文字を使わないようにしたり、色のメリハリに気を付けるようにしたりすると親切です。

高齢者の歯科診療に寄り添うホームページ制作は日本ビスカへ

日本ビスカ株式会社」は、医療系のホームページ制作を専門的に行っており、高齢者向けの診療を多く扱う歯科医院のホームページ制作実績もあります。

地域の競合歯科医院の傾向を分析し、どのようなホームページ作りをすればいいのかご提案いたしますので、気軽にご相談ください。

歯科治療を通して、お困りの患者さんに寄り添いたい歯科医院の皆様を応援いたします。

ホームページ制作サービス

ホームページは、クリニックの資産として育てていくことができるものです。まずホームページを開設することは、インターネットから集患するうえで欠かすことはできません。

ビスカでは、公開までのスケジュールやニーズ、ご予算に合わせて柔軟に対応できるホームページ制作プランを3つご用意しております。

審美治療のホームページ制作で重視することは?集患につながる掲載内容

審美治療は、歯科医院ごとに取り組んでいる治療内容が異なります。審美治療をメインに集患したい場合は、ホームページ上で医療広告ガイドラインに配慮をしながら、患者さんが必要な情報を提供しなければなりません。

しかし、なんでも情報を載せればいいというわけではなく、患者さんが「検索して知りたいこと」について応えられる内容にする必要があります。

今回は、審美治療で集患したい歯科医院が、集患につなげるために掲載したほうがいい内容をご紹介します。

審美治療で集患したいなら” 情報量”を重視

セラミック治療やホワイトニング、矯正治療など審美的な治療で集患をしたい場合、ホームページの情報を充実させることをおすすめします。

詳しい内容は実際に診察を受けてカウンセリングでお伝えするとして、患者さんが来院するきっかけづくりになる情報を充実させることを重要視しましょう。

現在のホームページに情報が足りていない場合は、診療の詳細ページや料金表ページ、症例写真の掲載ページなどが必要です。

歯科医院の審美治療について患者さんが知りたいこと

審美治療ができる歯科医院を探す患者さんが、事前にホームページで知りたいことは次の通りです(一例)。

  • どんな審美治療を行っているのか(セラミック、ホワイトニングなど)
  • 費用はいくらかかるのか
  • 治療期間はどれくらいかかるのか
  • 治療をするとどうなるのか
  • 後悔しないように安心して治療をおまかせできるのか など

ホームページを閲覧した患者さんが、「この歯科医院に審美治療をお願いしたい」と思うページ作りを行うことが大切です。

審美治療をアピールするために制作するページ

審美治療にはさまざまな治療方法がありますが、各治療方法ごとに詳しいページを最低1ページ作ることをおすすめします。

【審美治療をアピールするために作るページの例】

  • セラミック治療
  • CAD/CAM
  • ダイレクトボンディング/ラミネートべニア
  • ホワイトニング
  • 矯正治療
  • スタッフ紹介ページ
  • 料金表 など

それぞれの診療の詳細ページを作り、メリットやデメリットを掲載、料金も一緒に掲載します。これらの情報は患者さんが知りたい内容であるとともに、医療広告ガイドラインを満たすためにも必要です。

また、複数の自由診療メニューの料金一覧をまとめた料金表も、独立したページとして用意しておくことをおすすめします。集患が目的であるのなら、患者さんにとって親切でわかりやすいホームページを目指しましょう。

診療の詳細ページ

歯の審美面にアプローチする「審美治療」には、さまざまな治療方法がありますが、審美治療をメインに集患するなら、それぞれの治療を詳しく解説する「診療の詳細ページ」が必要です。

例えば、セラミック治療であれば、次の検索ニーズを網羅するページを作ります。

  • セラミック治療のメリットやデメリット
  • セラミック治療にかかる費用
  • 治療の流れ
  • どんな方におすすめの治療であるのか
  • セラミック素材の特徴 など

症例写真

自由診療においては、その治療の効果が見てわかる治療前後の症例写真を掲載することがとても有効です。

ただし医療広告ガイドライン上、症例写真の掲載は条件が厳しく定められているため、その条件や規制に従った情報を症例写真とともに掲載することが必要となります。広告ガイドラインに違反して削除要請を受けないためには、歯科医院のホームページ制作のプロに相談してページ作りすることをおすすめします。

料金表

審美治療は自由診療であるため、料金の掲載は必須です。

詳しい料金表のほうが、患者さんは安心できますし、SEO対策の効果も高くなります。

しかし、事情により詳細な料金を掲載できない場合は最低料金を税込みで表示しましょう。医療広告ガイドラインを満たすためには、料金表は必要です。

審美治療をアピールするなら写真を厳選する

自分の医院が審美治療をアピールしたい層を網羅できるように、女性や男性の写真、ターゲットとしたい世代がわかる写真などを追加して視覚的にもアピールを行いましょう。審美治療を性別関係なくアピールしたい場合は、掲載写真には男性の写真も女性の写真も両方選びます。

掲載写真は、明るい雰囲気の写真がおすすめです。歯科医院の場合は、口元に関する審美治療を行いますので、口角が上がっていて歯が見える写真を厳選してください。

審美治療を意識したおしゃれなホームページ制作は日本ビスカへ

日本ビスカ株式会社」は、医療系のホームページ制作を専門的に行っています。歯科医院オリジナルデザインをご提案することもできますが、多くの方に選ばれているおしゃれなテンプレートを使ったページをご提供することも可能です。

テンプレートを使用するメリットは、オリジナルのページをお作りするより、制作費を抑えられ、納品までの期間を短くできることです。

日本ビスカは、1980年代から医療業界に携わっているため、歯科医院の開業やリニューアル、事業継承の背景に詳しいことが強みです。

「審美治療を中心に集患を行いたい」とお考えの経営者の皆さん、歯科医院のホームページ作りは日本ビスカにお任せください。

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ホームページ制作サービス

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歯科医院のWEBマーケティングは開業前から!実施したいこと6つ

歯科医院の開業をお考えの方、すでに動いていらっしゃる方は、開業前からWEBマーケティングを始めましょう。

WEBマーケティングを行うことで、開業前からある程度、歯科医院のホームページを検索エンジンに認知させることが可能です。

せっかくホームページを作っても、検索にかからなければ意味がありません。

今回は、歯科医院が開業前に行っておきたいWEBマーケティングを6つ、わかりやすくご紹介いたしますので参考になさってください。

歯科医院が開業前に実施したいWEBマーケティング6つ

スムーズな滑り出しのために、歯科医院を開業する前からWEBマーケティングを行うことが大切です。

歯科医院が、開業前に実施したいWEBマーケティングは以下の通りです。それぞれ順番にわかりやすくご説明します。

  1. ホームページを制作する
  2. SEO対策を行う
  3. SNSを準備する
  4. リスティング広告を出稿する
  5. MEO対策を行う
  6. 歯科医院の情報サイトに登録する

1.ホームページを制作する

WEBマーケティングを行う上で基本となるのは「歯科医院のホームページの制作」です。ホームページがなければWEBマーケティングは行えません。

患者さんは、来院前にホームページをチェックされる方が多いからです。

ホームページに掲載する情報は、診療時間や診療日、アクセス情報のほかに、院長やスタッフの経歴や詳細な診療内容のページ、設備紹介などが必要です。

自由診療を多く取り扱う歯科医院の場合は、医療広告ガイドラインを満たすために、料金表も必要です。

ホームページ制作は、歯科医院のホームページ制作が得意な制作会社に依頼しましょう。

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2.SEO対策を行う

ホームページを制作したら、ホームページが検索エンジンにかかるように「SEO対策」を行います。SEO対策とは「サーチエンジン最適化」のことです。

ホームページを表示させたい地域に向けて、ご自身の歯科医院をアピールできる対策を行いましょう。

ホームページに新しいページを追加したり、コラムを書いたりすることもSEO対策として有効ですが、開業前は行うことも多く忙しいため、専門家にお任せすることをおすすめします。

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3.SNSを準備する

若年層に向けてアピールしたい場合、SNSにおけるマーケティングも重要になります。SNSがあれば、サイトを更新したことを広くお知らせすることも可能です。

開業前に、ぜひ歯科医院のSNSアカウントを取得しましょう。

【歯科医院のマーケティングにおすすめのSNS】

  • Instagram
  • Facebook
  • LINE

上記のSNSは、地域の方や審美的な治療をお探しの患者様に対して有効なSNSです。

LINEは、予約システム導入の際にも使用できるため便利です。

4.リスティング広告を出稿する

広告媒体の準備ができたら、Googleのリスティング広告を出稿しましょう。まだ知名度が低い歯科医院の場合、検索結果のページの上部に広告を表示させることが有効です。

広告には、ホームページへのリンクやSNSへのリンクを含めることができ、インターネット検索をされる患者さんに広くアピールを行うことができます。

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5.MEO対策を行う

リスティング広告の出稿とともに、MEO対策も行いましょう。MEO対策とは、Googleマップに対する対策で、患者さんの位置情報に合わせて自身の歯科医院を表示させるための対策です。

患者さんは、自分の自宅や職場から近い歯科医院を選ぶ傾向にあります。「通院に便利な場所である」ということをアピールするために、ぜひMEO対策を行いましょう。

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6.歯科医院の情報サイトに登録する

歯科医院のマーケティングは、広く認知してもらうことがポイントになります。歯科医院の情報を集めた「情報サイト」(ポータルサイト)に、ホームページを登録することも大切です。

ポータルサイトへの掲載は無料でも、オプション料金がかかることがあります。ホームページの検索結果次第で「オプションをつけるか」検討されることも一つの選択肢です。

忙しい方には制作からマーケティングまで任せられる制作会社がおすすめ

歯科医院の開業準備に忙しい方は、ホームページ制作からマーケティングまでワンストップでお任せできる制作会社のご利用をおすすめします。

歯科案件を多く扱う「日本ビスカ株式会社」は、1980年代から歯科医院や動物病院など、クリニックの経営に便利なアイテムを提供してきた企業です。

歯科医院の開業事情に詳しく、開業までにホームページ制作や診察券の用意など、どのような準備が必要なのか熟知しています。

これから歯科医院を開業される方で、ホームページ制作をご検討の方は気軽にご相談ください。

ホームページ制作サービス

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歯科のホームページの制作費は?価格と集患効果の関係性

歯科のホームページの制作費は、価格が高ければ必ずしも集患効果が表れるとは限りません。費用をかけてこだわったページを作っても、「集患効果がなかった」という例もあります。

今回は、歯科のホームページの制作費(費用の目安)や、適切な費用感など「価格と集患効果の考え方」も含めてご紹介します。

ホームページ制作費を含む宣伝広告費の目安

まず、歯科医院の宣伝広告費の目安についてご紹介します。

ホームページの制作費も含めた歯科医院の広告宣伝費には、目標売上に対しての適切な費用感があります。だいたい「売上の3~5%程度」になるように調整しましょう。

制作の初期費用と、月々の運用管理費用をあわせたトータルでの費用対効果を検討することが大切です。

歯科のホームページ制作費の例

次に、歯科のホームページの制作費について、歯科医院のホームページ案件を取り扱っている「日本ビスカ株式会社」の制作費を元にご紹介します。

日本ビスカのプランには、大きくわけて3つのプランがあります。

  1. 必要最低限のページ制作に絞り、コストを抑える「テンプレート」
  2. 幅広いデザインから選んで、こだわりのカスタマイズができる「プレミアム」
  3. 医院ならではのオンリーワンの魅力をアピールできる「オリジナル」

それぞれ順番に特色を見ていきましょう。

1.コストを抑える「テンプレート」プラン

テンプレートを利用するため費用を抑えられるテンプレートプランは、歯科医院開業に必要なホームページを低価格で制作できるプランです。

制作ページ数が4ページと、必要最低限のシンプルなホームページのプランです。厳選した情報を簡単にわかりやすく、リーズナブルに伝えたいという方におすすめします。

価格8万円~
集患効果★★☆☆☆
特徴費用を抑えてホームページを持ちたい方におすすめする、リーズナブルなプラン。
注意点写真や文章など、素材提供に協力しなければならないこともある。

2.こだわりの「プレミアム」プラン

「プレミアム」のプランも元となるテンプレートがありますが、デザイン性に優れた約20種類の幅広いバリエーションから選ぶことができ、内容のアレンジもテンプレートプランより自由度が高くなります。

オプションを利用し、アピールしたい診療内容の詳細ページを追加したり、デザインをカスタマイズしたりすることもできます。

また、専属ライターによる、医療広告ガイドラインに則った、キャッチコピーやテキスト制作が含まれていることも大きな特長です。忙しい先生の手間を軽減することができます。

多くの方に利用していただけるよう、商品提供価格について研究を重ねたプランであり、制作料金は25万円からです。

価格25万円~
集患効果★★★☆☆
特徴幅広いデザインテンプレートから選択。
オプションの付け方次第で、ホームページの情報を充実させることができるプラン。

3.オンリーワンの魅力をアピールする「オリジナル」プラン

オーダーいただいた医院さまのためだけにお作りする、「オリジナルデザイン&構成のホームページ制作プラン」です。サイトやページの構成、デザイン、テキスト(コピー)など、すべて医院さまに合わせてオリジナル制作します。

オリジナリティあふれるサイトは、SEO対策上有利に働く傾向があり、ホームページを使った「WEBマーケティングに力を入れたい方」におすすめします。

ホームページを作った途端、すぐに検索上位になるとは限りませんが、しっかりとしたページを作ることで、検索エンジンに評価される機会を増やすことができます。

将来的に検索上位を含めた価値の高いサイトを目指したい方は、「オリジナル」プランをご検討ください。

価格60万円~(※要お見積もり)
集患効果★★★★★(将来性も含む)
特徴サイトのページ構成、デザイン、コピーをフルオリジナルでご提案。

費用と集患効果の考え方

費用の高いホームページ制作プランを利用したからといって、必ずしも集患効果が高いとはいえません。

せっかく高価なホームページを作っても、思ったほど集患が望めないケースもあります。

患者さんのニーズをくみ取りながら、地域性に合わせて予算を立てることで集患効果を高めていくことが大切になります。

高価なだけでは集患効果は望めない理由

費用をかけたホームページにも大きな魅力はありますが、なによりも考えなければならないことは患者さんのことです。

どれほどデザイン性に優れており、ページ数が多くても、患者さんが求めている情報が不足しているような「患者さんにとって無意味なホームページ」では、集患効果が得られにくい傾向にあります。

ホームページの予算を検討する上で大切なことは、運用管理費を含めた適切な予算に合わせて「患者さんの役に立つホームページ」を作り、集患を行うことです。

地域性に合わせて予算を立てる

価格が高いホームページ制作プランをご検討の場合は、周辺のライバル歯科医院をよく研究してみましょう。

一例ですが、周辺のライバル歯科医院が30医院を超える場合は、高い価格帯のホームページを作る意味が出てきます。

集患のためには、患者さんが地域の歯科医院の検索を行った時に「検索の10位以内」、できるだけ高い順位で表示させる必要があるからです。

そのためにはホームページを作るだけではなく、SEO対策も行う必要があり、ある程度の費用をかけて集患対策を行っていくことが重要な戦略になります。

適切な予算やホームページの内容は日本ビスカに相談

初めて歯科医院のホームページを作り、運用する場合、適切な予算がわからないという方もいらっしゃるかと思います。

また、すでにホームページを持っているけれど、デザインやホームページの運用について見直したいという方もいらっしゃるでしょう。

日本ビスカ株式会社」は、1980年代から歯科医院や病院、動物病院の皆様とお付き合いがあるため、歯科医院の開業や運営に関するノウハウを蓄積しています。

ホームページにかける費用はもちろん、「どんなホームページにすれば集患が望めるか」など、費用だけではなく、歯科のWEBマーケティングの手法までご提案いたします。

歯科医院のホームページ制作やリニューアルをご検討の方は、「日本ビスカ株式会社」へお気軽にお問い合わせください。

ホームページ制作サービス

ホームページは、クリニックの資産として育てていくことができるものです。まずホームページを開設することは、インターネットから集患するうえで欠かすことはできません。

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患者さんに好まれるおしゃれな歯科医院のホームページ作りのコツ!掲載すべき内容もわかる

歯科医院を開業、リニューアルする際は歯科医院の雰囲気に合う「おしゃれなサイト」作りをおすすめします。

デザイン性にこだわらないホームページでも、患者さんに情報を伝えることは可能です。

ですが、患者さんに「おしゃれな雰囲気=自分にとって快適な医院」というイメージを与えて、好意度をアップさせることも、情報を伝えることや集患においてプラスの要素になります。

今回は、

  • 歯科医院がおしゃれなホームページを作るメリット
  • 避けた方がいいホームページのデザイン
  • ホームページに掲載すべき内容

など、患者さまに好まれる「歯科医院のホームページ作りのポイント」をご紹介します。

おしゃれなサイトを作ってくれる「制作会社選び」に関しては、こちらの記事もご覧ください。

おしゃれな歯科のホームページのメリット

歯科医院が「おしゃれなホームページを作るメリット」は以下の通りです。

  • 訪問者に洗練された印象を与え、他医院と差別化する
  • 快適な治療をイメージさせる
  • 審美治療やホワイトニングなどの宣伝効果につながる

訪問者に洗練された印象を与え、他医院と差別化する

ホームページの入り口は、歯科医院のインターネット上の玄関です。第一印象で「自分に合っている歯科医院」と感じてもらうことが重要になります。

SNS映えを意識する方が多数いるように、おしゃれなホームページはインターネット上で好印象を与えることができます。アピールしたい診療内容を中心に、時代にあったおしゃれなホームページを作り歯科医院をブランディングしましょう。

患者さんに、「自分が求めているものと合っている」と感じてもらうことで集患につなげます。

快適な治療をイメージさせる

おしゃれさとは、その患者さんにとっての好感度や共感性の高さを表すものであり、精神的な心地よさや満足感につながります。

歯科診療は、自由診療なら特に費用が高額になることもあります。

あなたなら、歯科診療に限らず「費用が高くつく診療やサービス」を、どのような場所で受けたいと思いますか。「洗練された落ち着く場所で診療やサービスを受けたい」と思う方もいらっしゃるかと思います。

特に、地域の方から高級感を求められる立地で開業した場合や、費用が高くなる診療内容であれば、快適で満足感の高いイメージを打ち出すことは宣伝活動のひとつとなります。

審美治療やホワイトニングなどの宣伝効果につながる

おしゃれなホームページは、小児歯科をメインに取り扱う歯科医院よりは、大人向けの「審美治療」や「ホワイトニング」、「成人に向けた矯正歯科」をアピールしたい場合に特に有効です。

その場合、院内のインテリアはもちろん、掲載する写真もおしゃれなものにすることで宣伝効果につながります。

歯並びや歯の色や形にこだわる患者さまにとって、技術はもちろんのこと、美的センスが感じられる歯科医院で診療を受けることは、歯科医院選びにおいて大切なことといえるでしょう。

おしゃれでもこんなサイトはNG

おしゃれさを意識しても、次のようなサイトになってしまう場合は、集患にはつながりませんのでご注意ください。

  • おしゃれすぎて使いにくい
  • 読み込みが重すぎる
  • アピールしたい診療内容とかけ離れている

使いにくいサイトは避けられる

いくらおしゃれでも、おしゃれすぎて「診療時間がわかりにくい」「どこをクリックすれば他のページを見られるのかわかりにくい」など、問題があるホームページは避けられます。

使いにくいホームページでは、患者さんは別のホームページを見に行ってしまい、集患にはつなげられません。

読み込みが遅いと患者さんはよそへ

読み込みが重すぎてもいけません。ホームページの読み込みが重くなる原因の一つに、掲載している写真の容量やサイズが大きいということが挙げられます。

おしゃれにしたいからといって、あれこれ詰め込み過ぎないよう、掲載写真は厳選しましょう。

アピールポイントに合わないデザインは逆効果

おしゃれさばかりに意識を持ち、アピールしたい診療内容とかけ離れているデザインを選んでしまっては、集患にはつながりません。

例えば、小児歯科で集患したいのに、子どもを寄せ付けないような「大人っぽいおしゃれなデザイン」のサイトは逆効果です。小児歯科をアピールしたい場合は、子どもに向けたかわいらしいおしゃれなデザインを取り入れましょう。

集患したい層にマッチする、使いやすいホームページ作りを心がけてください。

歯科のホームページに掲載すべき内容

おしゃれさだけを重視して、内容のないページを作っても意味がありません。歯科のホームページに掲載すべき内容をご紹介しますので、開業やリニューアル時のホームページ作りの参考になさってください。

  • 診療時間や曜日が簡単にわかる
  • 電話番号がわかりやすく表示されている
  • WEB予約が使える
  • 院長やスタッフの経歴や顔がわかる
  • 歯科医院までのわかりやすい地図がある
  • 他の歯科医院との違いがわかる
  • 取り扱っている診療内容がわかる
  • 各診療内容の詳細ページがある
  • 自由診療の費用が明確である

上記の項目は、患者さんが歯科医院を選ぶときに「知りたい」と願う情報です。これらの情報を網羅することによって、患者さんに好まれる、利便性が高いホームページになります。

情報量が多いサイトは、検索エンジンからも評価されやすいため、SEO効果も得られることがメリットです。

患者さんにとって、心地よい体験ができるおしゃれで有用なページを作り、集患につなげていきましょう。

歯科医院のおしゃれなホームページなら日本ビスカ

歯科医院のホームページ作りなら、1980年代から医療関係の資材提供に携わってきた「日本ビスカ」にお任せください。ホームページ制作の実績も年々増加しています。

特に、HP制作の主力プラン「プレミアム」では、医療機関に必須の情報をふまえつつ、多様な患者さんの嗜好性にあわせたおしゃれなホームページデザインを約20パターンご用意し、医院さまの目指す方向性にあわせてお選びいただけます。また、医院さま独自の魅力を前面に押し出すオリジナルデザインの実績も豊富にございます。

歯科医院の開院までの流れやリニューアルの流れに詳しい、経験を積んだWEBディレクターがホームページ作りのお手伝いをいたしますので、ホームページの内容からデザインまで、安心してお任せいただけます。

ホームページ制作サービス

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おしゃれな歯科医院にぴったりなホームページを作るには?制作会社を選ぶポイント

「内装にこだわったおしゃれな歯科医院をオープンしたい」「今どきのニーズにこたえられるような、おしゃれな歯科医院にリニューアルしたい」とお考えの皆さま。

せっかく内装にこだわるなら、診察券からホームページまで、歯科医院のトータルブランディングを行うことをおすすめします。

集患対策として、医院の顔になるホームページも、内装に合わせておしゃれな雰囲気で制作しませんか?

今回は、歯科医院のホームページ作りにおける

  • おしゃれなホームページを作るための「制作会社」を選ぶポイント
  • 歯科医院のホームページにおける「おしゃれ」の定義とは?
  • おしゃれなページを制作する際に押さえておきたいポイント

についてお話します。

歯科医院のホームページ制作会社選びのポイント

歯科医院の方向性や経営方針をくみ取ってくれる制作会社選びが大切

ホームページ制作会社を選ぶ際には、歯科医院の方向性や経営方針をくみ取ってくれる制作会社選びが大切です。

せっかくおしゃれなホームページを作りたい、と考えても、出来上がったものが医院のコンセプトに合わないものでは意味がないからです。

おしゃれで近代的な歯科医院のホームページを制作したい場合は、以下のポイントをふまえて制作会社を選びましょう。

【ホームページ制作会社選びのポイント】

  1. 歯科医院の案件を多く取り扱っている制作会社を選ぶ
  2. しっかりとヒアリングを行ってくれる制作会社を選ぶ
  3. 歯科医院ならではのデザインや文章の提案力がある制作会社を選ぶ
  4. HPを公開してからもサポートしてくれる制作会社を選ぶ
  5. SEOに強いホームページ作りができる制作会社を選ぶ

なぜ、歯科医院の案件の取り扱いがある制作会社がいい?

歯科医院の案件の経験が豊富なホームページ制作会社では、歯科医院の開業やリニューアルがどのようなものであるかよく知っています。そのため、忙しい開業時にもしっかりとサポートしてくれることがメリットです。

また、歯科医院のホームページ制作においては、来てもらいたい患者層に「おしゃれ」と思ってもらえるデザイン提案力や、難しい医療情報もわかりやすく表現する文章構成力が求められます。そのうえで、その医院ならではの魅力や特徴をしっかりと表現する必要があります。他院との差別化が必要な歯科医院のホームページは、クリエイティブの面においても高い制作スキルと経験値が求められます。

さらに、歯科医院のホームページでは「医療広告ガイドライン」を意識しなければなりません。医療広告ガイドラインに抵触してしまった場合、せっかく作ったホームページが検索エンジンに「質の悪いホームページ」と判断されてしまうこともあるため注意しましょう。その点、最新の医療広告ガイドラインに対する知見をもっている制作会社には安心してお任せできます。

このような理由から、歯科医院の案件の取り扱いがある制作会社を選ぶことが大切です。

ホームページ公開後のサポートとは?

歯科医院のホームページは「制作して終わり」ではありません。せっかくこだわりを持って作ったホームページを、検索エンジンに上位表示されるよう対策しましょう。そのため、SEO対策(サーチエンジン最適化)のサポートサービスを行っている制作会社を選ぶことが大切です。

また、情報の鮮度を保つために「歯科医院のお知らせ」を定期的に掲載することも検討しなければなりません。忙しい方には、お知らせの掲載をサポートしてくれる制作会社をおすすめします。

ホームページ作りから、公開後の運用、保守管理までサポートしてくれる制作会社なら、ワンストップでホームページを運営することが可能です。

歯科医院のホームページにおける「おしゃれ」の定義とは

「おしゃれである」「かっこいいと思う」などは人それぞれ持つ感覚によるもので、明確な定義はありません。

しかし、色を統一したり、コンセプトをしっかりと決めたり、計画的にホームページ作りをしていくことで、おしゃれさやかっこよさを演出することが可能です。

【おしゃれさにつながるポイント】

  • 白を基調にする、黒を基調にするなど色彩を統一する
  • 北欧風、子供向けなどコンセプトを決める
  • 歯科医院の院内設計も含め計画的にホームページの設計を行う

ファッション業界や現代アートにも言えることですが、おしゃれの定義は計画的に作るものです。自分がいいと感じるアイデアを実現するために、計画的に進めていきましょう。

ホームページ制作におけるポイントは?

おしゃれなホームページを作るためには統一感が大切です

おしゃれなホームページを作るためには、歯科医院のコンセプトを元にした統一感が大切です。
歯科医院のホームページ制作の際に押さえておきたいポイントは、5つあります。

  1. どのような歯科医院にしたいのか「方向性」を決める
  2. 集患したい患者さんに好まれるデザインをリサーチする
  3. ロゴデザインや医院の内装とホームページの雰囲気を合わせる
  4. 他サイトと差別化するためにメインビジュアルに特徴を持たせる
  5. 患者さんにとって閲覧しやすいスマートなホームページ作りを心掛ける

方向性を決めてデザインの案を出す

おしゃれでかっこいいホームページ作りには、歯科医院の雰囲気とホームページの雰囲気の「統一感」が重要です。まず、方向性を決めないことには統一感は出せませんので、医院の特色として出していきたい診療科目やこだわりをはっきりさせます。

その上で、フォントや色遣いにこだわり、医院のロゴや内装などのイメージに合わせたフォントや色を選択し、トータルブランディングしていきましょう。

集患したい層の好みをリサーチ

集患したい患者さんに良い印象を与える、共感してもらえるデザインであることも大切です。
ロゴデザインや医院の内装にも言えることですが、来てほしい患者さんに「この医院は自分に合いそう、行ってみよう」と思ってもらうためには、そうした患者さん層にどのような趣味趣向、好みの傾向があるのか把握することが重要です。そのテイストやエッセンスをアウトプットに加えることで、より効果的なデザインが実現します。

●小児歯科の場合

ホームページを見て、通う医院を決めるのは、お子さん本人ではなくお母さんがメインです。

そのため、20-30代のお母さん層にとって親しみやすく、安心感のあるテイストが受け入れられます。

同じお母さん世代でも、下町風か山の手風か、エリアによって好まれるデザインは異なります。

●審美治療の場合

女性だけではなく男性にも口元の美意識が高まっている最近の時世を反映するのであれば、
エレガントさや華やかさだけではなく、清潔感や信頼感を意識したデザインが適しています。
また、自由診療メインであれば、ちょっと特別感のある上質な印象を与えることも必須になります。

使い勝手が悪くならないようにすることもポイント

いくらおしゃれさを重視したとしても、使い勝手が悪いホームページはスマートであるとはいえません。患者さんが閲覧しやすい「知りたいことを簡単に知ることができるホームページ作り」を心がけてください。

患者さんの利便性向上のために役立つコンテンツ

  • 24時間Web予約
  • LINE予約
  • 問い合わせフォーム
  • Googleマップと連動したアクセスマップ
  • サイトの冒頭に診療時間や診療日を掲載する
  • どんな診療を行うのか診療の詳細ページを作る

歯科医院のおしゃれなHP制作なら日本ビスカがおすすめ

おしゃれなデザインで歯科医院のホームページを制作されたい方には、日本ビスカのホームページ制作サービスがおすすめです。

日本ビスカは、1984年から続く歴史ある会社であり、歯科医院や動物病院、病院の経営に役立つ、カルテラックや診察券などのアイテムを提供してきた会社です。

ホームページ制作も行っており、長年の医療業界における経験から、歯科医院の開業時やリニューアル時のお悩みに寄り添いながら、おしゃれなホームページ作りのお手伝いをいたします。

大人向けのおしゃれなデザインから小児歯科向けのデザインまで、さまざまなテンプレートや過去の製作実績をご覧いただけるページもご用意しておりますので、ぜひご覧ください。

ホームページ制作サービス

ホームページは、クリニックの資産として育てていくことができるものです。まずホームページを開設することは、インターネットから集患するうえで欠かすことはできません。

ビスカでは、公開までのスケジュールやニーズ、ご予算に合わせて柔軟に対応できるホームページ制作プランを3つご用意しております。

【WEBマーケティング】集患に影響!歯科医院のホームページに掲載すべき情報

(はじめに)

総務省の「令和3年版情報通信白書」によると、”情報通信機器の世帯保有率については、携帯電話やスマートフォンなどのモバイル端末では、9割を超えている”(引用)とされています。

看板や情報サイト、SNSなどの集患方法もありますが、やはり多くの患者さんが歯科医院の公式ホームページをチェックしてから来院していると考えられます。

では、集患に欠かせないホームページは、どのように制作すれば良いのでしょうか?この記事では、歯科医院のホームページに掲載すべき基本情報と、情報掲載のポイントをご紹介します。

歯科医院ホームページに掲載すべき基本情報

集患を目的としたホームページの場合、まずは、歯科医院ホームページに掲載すべき基本情報について把握しておきましょう。

情報が不足しているホームページでは、集患効果が上がりません。

1.歯科医院の基本情報

ホームページを見た患者さんが「この歯医者に通院したい」、「予約を取りたい」と感じるように、基本情報について明記しておきましょう。

診察時間・休診日

患者さんにも都合があり、診療時間が不明瞭な歯科医院を選ぶことはありません。患者さんが予約に前向きになるように、診察時間・休診日は常に最新情報を掲載しましょう。

また、診療時間を明確にしておかなければ、休憩時間中にも電話がかかってくることがあります。電話をとれない時間帯がある場合は、電話受付の時間を記載しておくと予約の取りこぼしを防げます。

住所

歯科医院ホームページの目的は、患者さんに来院してもらうことです。住所を記載するだけではなく、わかりやすいアクセスマップも載せておきましょう。

診療科目

診療科目が一覧でわかるように、診療科目を掲載しましょう。診療科目として挙げられる項目には医療ガイドラインによる制約があり、「予防」や「審美」に関することは、表記や掲載内容に気を付ける必要があります。

ご予約方法

電話予約、WEB予約、LINE予約などの予約方法を明記しておくことで、患者さんと歯科医院のミスマッチを防ぎます。

また、歯科医院側の「電話で予約してほしい」、「初回はWEBで予約を取ってほしい」という方針を明記しておくと、予約を管理しやすくなります。

2.院長メッセージ

患者さんは、歯科医院を選ぶ際に「どのような先生に診察してもらえるのか?」「治療を任せても大丈夫な先生か」などの不安を抱えています。

このような不安を払拭するために、顔写真付きの院長メッセージを掲載しておきましょう。顔写真や経歴を掲載するだけで、信頼感が増すのでおすすめです。

院長メッセージでは専門用語の使用は控えて、患者さんがわかる言葉を使用して挨拶文を作成すると、「説明がわかりやすく、親しみやすい先生」という印象になります。

3.診療内容

歯科医院によって得意分野は異なりますが、その地域の患者さんから需要の多い診療内容を優先して記載するようにしましょう。(たとえばファミリー層が多い地域ならば小児歯科、高齢者が多い地域なら入れ歯など)また、診療内容では、どのような治療を行うか、具体的にわかりやすく記載することが大切です。

「抜歯の際の麻酔注射が痛いのではないか?」など、患者さんの不安を解消できる内容になっているかを確認しましょう。

4.施設・設備紹介

施設や設備など、院内の様子がわかるようにしておくことで、来院前の不安を払拭させることができます。近頃は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、感染症対策がされている施設かを気にする患者さんも増えてきました。このような不安を払拭するために、ウイルス対策について積極的に紹介したり、最新設備やこだわりの設備があれば写真を掲載しておきましょう。

5.料金表

ホワイトニングや歯列矯正などは自由診療になりますが、金額が高くなりがちです。そのため、患者さんも「自由診療を受けたいけれど、金額はいくらなのだろう?」と疑問を抱えています。このような疑問を取り除き、安心して診察予約をしてもらうために料金表も掲載しておきましょう。

歯科医院のホームページにおける掲載情報と戦略

ただ単に情報を追加すれば、集患できるというわけではありません。集患したいターゲット層や地域性を意識し、マーケットを意識した戦略を立てて掲載情報を選びましょう。

歯科医院ホームページ制作には、情報掲載のポイントがあります。

ポイント1.マーケットの変化に適した戦略を考える

ホワイトニングをアピールしたいのに、ホワイトニングの特集ページがないホームページでは集患にはつながりません。ページの内容も、時代に合った言葉と内容を選び、患者さんの関心を得ましょう。

歯科医院に通う患者さんの目的は、時代とともに変化していきます。

たとえば、ずっとマスクをしていた生活から離れる際には、化粧品ではリップの売り上げが伸び、歯のホワイトニングについて注目が集まりました。ページのキャッチコピーには、「マスクを外しても、自信をもって笑えるように」など、時代背景と患者さんの気持ちに寄り添った文言を選ぶようにすると、より集患につながります。

ポイント2.医療広告ガイドラインに準拠したページを作る

歯科医院のホームページ制作では、患者さんが不利益を被らないために、医療広告ガイドラインを守らなければいけません。2018年度の医療法の改正により、ホームページも広告の対象となったため、ガイドラインに違反すると罰則もあります。

矯正やホワイトニングなどの自由診療の料金表を明記すること、アンチエイジングなどガイドラインに反する表現を使用しないことなどが定められています。

そのため、掲載情報を考える際には、医療広告ガイドラインについての基礎知識やチェックが必要です。ガイドラインに準拠した、質の高い情報を掲載していきましょう。

医療広告ガイドラインについてはこちら

ポイント3.情報はわかりやすく、使いやすいデザインで掲載する

ホームページのデザインひとつでも、患者さんの信頼と安心を獲得することにつながります。

たとえば、ホームページを見た瞬間に求めている情報が閲覧できたり、お問い合わせボタンがわかりやすい場所に設置されているだけで、患者さんに「予約がしやすい歯科医院」と認識してもらえます。

そのため、ホームページを閲覧する患者さんの動線を良く考えてホームページを制作しましょう。

ポイント4.情報を更新する

情報の鮮度を保つために、常に情報を更新するように心がけることが大切です。

たとえば「診療日の変更のお知らせが2年前」では、患者さんの安心感を得られず、集患のチャンスを逃してしまいます。直近の情報を掲載することで、「管理が行き届いている歯科医院」ということを患者さんに伝えましょう。

適度に更新することで、検索エンジンの評価も上がり、インターネット検索で上位になることも可能です。

まとめ

今回は、歯科医院ホームページに掲載する情報と、掲載のポイントをご紹介しました。

歯科医院のホームページ制作では、医療広告ガイドラインやマーケットに関する知識が必要になります。そのため、「歯科医院のホームページ実績を豊富に持つホームページ制作会社」に依頼するほうが安心だといえます。

歯科医院のホームページ制作は、30,000件以上の医療機関との取引実績を持つ「日本ビスカ」にご相談ください。歯科医院の開業や事業継承など、経営の事情に詳しく、経験豊富なディレクターが、ホームページ制作をサポートします。

ホームページ制作サービス

ホームページは、クリニックの資産として育てていくことができるものです。まずホームページを開設することは、インターネットから集患するうえで欠かすことはできません。

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医院のホームページ開設はいつ?開業時の準備の流れ

医院の開業準備は、想像以上に大変です。また、1つでも抜け落ちてしまうと、オープン時に大変な目に遭ってしまいます。この記事では、医院の開業の準備の流れについて分かりやすく解説しています。順番に従って準備を進めていけば、段取り良くスムーズに準備が行えるはずです。ぜひ、医院の開業の参考にしてみてください。

6ヵ月前に行うべき開業時の準備

まず、6ヵ月前に行うべき医院の開業の準備についてご紹介します。

物件決定

半年前には、物件を決めましょう。どこの場所で開業するかで、医院運営の方向性も大きく異なってきますが「立地」「人口」「競合」の3つの観点を重視して、物件を決めることが大切です。

また、「居抜き」「テナント」「購入」「リース」など契約方法によっても、メリット・デメリットがあります。この4つの違いを理解した上で物件を決定しましょう。

内装工事

物件が決定したら、専門業者に内装工事を依頼します。さまざまな内装業者が存在しますが、以下のような特徴を持った業者であれば、満足度の高い内装に仕上げてもらえるはずです。

【選ぶべき内装業者の特徴】

  1. 明朗会計で開業サポートをしてくれる
  2. 診療方針による内装デザインを提案してくれる
  3. 患者目線の内装設計をしてくれる
  4. 競合他社との差別化のアイデアを考えてくれる
  5. 物件探しからサポートしてくれる
  6. 定期的なメンテナンスをしてくれる

ロゴの制作

さまざまな制作物を作るうえで核となるのがロゴマークです。医院のロゴは、看板、診察券、ホームページなど多くの場所で使われます。そのロゴを見るだけで「あ、あの医院だ」と患者さんに印象付けられ、覚えてもらえるようになります。ロゴマークには医院の方向性を形にしたものなので、しっかりと考えて制作することが必要です。ビスカでもロゴの制作を行っておりますので、お気軽にご相談ください。

看板工事

歯科医院の開業に必要なものとして「看板」があります。看板は、街の住民の方に「ここに歯科医院がある」と認知してもらうためのものです。集患に欠かせない大切なツールのため、看板にもこだわりましょう。看板には「タワーサイン」「ファサード看板」「ウィンドウサイン」「プレート看板」があります。それぞれの特徴を理解した上で最適な看板を制作しましょう。

ホームページドメイン取得・準備ページ公開

ホームページからの集患は新規患者の獲得に欠かせません。ホームページを検索サイトで上位に表示させるためには、SEOの観点からもできるだけ早い時期に開設が望ましいですが、内装や機材が揃うのは開業直前で写真も撮影できないことも多々あります。そんな場合には、まずホームページ開設のためのドメイン取得を行い、準備ページを公開しておきましょう。準備ページには、開業日や住所、医師の経歴やメッセージなどを掲載します。併せて実際のホームページ制作をスタートさせましょう。ホームページは規模や仕様によって制作期間が異なりますが、あまり期間が短いと思い通りに仕上がらない、内覧会までに間に合わないというケースもありますので、6か月前には制作を開始することが望ましいでしょう。ビスカでは6か月以上前からのホームページ発注も承っておりますので、ご相談ください。

3ヵ月前に行うべき開業時の準備

次に、3ヵ月前に行うべき医院の開業時の準備についてご紹介します。

名刺の制作

名刺制作は、デザインまで依頼すると1ヵ月以上はかかります。関係各所への挨拶周りに必要になることもあるため、余裕を持って3ヵ月前には制作依頼をしましょう。名刺を制作する場合は、記載する項目を考えておきます。また、保有資格や経歴などをまとめておくと、スムーズに依頼できるため、事前に用意しておきましょう。

診察券の制作

診察券は患者さんの財布の中で携帯され、医院の顔となるものです。そのため、診察券のデザインにもこだわり、3ヵ月前から制作をしましょう。裏面には診察時間を記載しますが、表面はホームページなどとリンクしたデザインにすると覚えてもらいやすくなります。また、素材や厚みを変えるだけでも、質感が大きく変わります。ビスカでは繰り返し印字ができるリライトプリンター用の診察券を含め、豊富な種類を扱っております。

封筒制作

紹介状を書くことも多いため、封筒も欠かすことができません。大切な個人情報を扱うことが多いため、中身が透けて見えない素材を選ぶことも重要です。封筒にもロゴを入れ、医院のイメージカラーと統一させましょう。ビスカではホームページや名刺、診察券とのトータルブランディングも可能です。

予約システムの導入

近頃は、予約システムを導入する医院が増えてきました。患者満足度は待ち時間で大きく左右するといわれているため、予約システムの導入は必須となってきています。また、感染予防対策として、予約のコントロールのために活用している医院も少なくありません。

予約システムはホームページやレセコンとの連携も可能ですので、早めの準備が必要です。ビスカの予約システムは開業前にスタッフの方たちに操作方法をご説明したり、土日祝も21時までコールセンターが対応するなどフォロー体制が充実しています。まずはご相談ください。

1ヵ月前に行うべき開業時の準備

最後に1ヵ月前に行うべき開業時の準備についてご紹介します。1ヵ月前は、地域の医師会や関係者にあいさつ回りをしたり、内覧会を行ったりすることもあるでしょう。これから開業する医院がどんな医院なのか、ホームページで確認される機会も増えてくるはずです。余裕をもって情報を開示し、開業後にスムーズな集患ができる体制を整えておくことが大切です。

ホームページ開設

開業1ヵ月前から直前でも1週間にはホームページを開設することが重要です。開業前後は、近隣住民からの興味を持たれやすく、新規患者の獲得のチャンスです。住所や地図、診療時間や診療内容に間違いがないかをよく確認してから、ホームページを公開しましょう。

ホームページ運用

ホームページを開設しても、地域の住民に閲覧してもらわなければ意味がありません。そのため、ホームページ運用方法を考えていきます。ホームページ運用には、SEO対策・MEO対策・リスティング広告・SNS運用などがあります。

また、開業前からブログの運用はおすすめです。開業直後はバタバタしがちなため、開業前にブログ更新やSNS運用に慣れておくことをおすすめします。ビスカでは各種Webマーケティングサービスでホームページ運用をサポートしますので、ぜひご利用ください。

カルテファイルの導入

電子カルテが増えてきたとはいえ、災害時に電気が使えない場合など、アナログな紙カルテならではの便利さが見直されつつあります。とくに歯科や眼科、耳鼻科、動物病院など処置が多い科目では、図でサッと書き込みやすい紙カルテの需要は高いといえます。ビスカのファイリングシステムは他社製品と比較してファイルの材質が丈夫で番号のカラーシートの発色が良く、カルテ管理がスムーズにできると好評をいただいています。長年のノウハウを生かして、最適な管理方法をご提案いたします。

まとめ

今回は、医院の開業前に行うべき準備について解説しました。さまざまな準備があり、想像以上に大変です。また、1つ1つの準備にコツがあります。そのため、医院の開業支援実績を豊富に持つ専門業者にまとめて依頼することをおすすめします。

日本ビスカは、医院の開業時には、ロゴマーク制作にはじまり、ホームページ制作や印刷物、予約システム、カルテのファイリングシステムなどトータルでサポートしております。ぜひ、開業前の準備に悩まれている方は「日本ビスカ」にご相談ください。

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